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3種類の「質問」だけ覚えよう!コーチング、ファシリテーション、自分の頭も整理できる技術

横山信弘経営コラムニスト
(提供:shutterstock)

■頭が悪い質問とは?

思い付きの質問である。

間違いない。

「なんでバタバタしてるんだろう?」

「どうして君はやりたいことが見つからないの?」

このように、ふと思い付いたこと、疑問に思ったことを、そのままの形式で尋ねてしまう。

こういう「疑問そのまま質問」をする人は頭が悪い(頭が整理されていない)。

飲み会の席ならともかく、自分の頭を整理するときにやってはいけない。よけいに頭が混乱するからだ。ましてや会議のファシリテーション中、コーチングしているときに、こんな質問をしたら、もう「頭が悪い」としか思われない。

今回は、ぐちゃぐちゃになっている頭の中を整理するための「3種類の質問」を紹介する。この3種類だけ覚えて、実践して慣れていこう。

●チャンクダウン

●チャンクアップ

●スライドアウト

この3種類である。

(※以下はファシリテーションのパターンのスライド)

■3種類の質問を覚える①チャンクダウン

まず頭を整理するには、「複雑なことを単純に考える思考」が必要だ。そのためには、具体-抽象の往復運動が重要である。この往復運動というのは、上下運動と覚えたらいい。

つまり、アップとダウンである。

だから、頭を整理しようとするとき、誰かの頭を整理させようとするとき、必ずこの「アップとダウン」の上下運動を頭に描いて実施するのだ。

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経営コラムニスト

企業の現場に入り、目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の理論を体系的に整理し、仕組みを構築した考案者として知られる。12年間で1000回以上の関連セミナーや講演、書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。NTTドコモ、ソフトバンク、サントリーなどの大企業から中小企業にいたるまで、200社以上を支援した実績を持つ。最大のメディアは「メルマガ草創花伝」。4万人超の企業経営者、管理者が購読する。「絶対達成マインドのつくり方」「絶対達成バイブル」など「絶対達成」シリーズの著者であり、著書の多くは、中国、韓国、台湾で翻訳版が発売されている。

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