■ロジカルライティングを耳で覚える

ライティング講座が熱い。

これからの時代に最も必要とされ、近年とくに人気のあるスキル、それが「ライティングスキル」である。理由は、オンライン時代に活きるスキルだからだ。情報を発信するうえでも、会えない人とコミュニケーションをするうえでも、このスキルは活かせる。

それゆえに、巷ではライティングをテーマにした講座が大人気だ。

そこで今回は、誰でもわかりやすい文章が書けるライティング講座を開催する(音声セミナー)。

10年以上、書籍やコラムの執筆をし続け、実際にライティング講座にも参加した。プロ講師を専属トレーナーとしてつけ技を磨いた。6冊の文章術本を紹介しつつ、ロジカルライティングのコツを紹介する。

具体的には、以下の順番で解説する。

○文章の全体構成――真似しやすい5つの型

○段落(パラグラフ)の構成

○文(センテンス)の論理構成

○文体のリズム

とりわけ文の論理構成に必要なポイントを「暗記」できたら、

・説得力のある文章

・理解しやすい文章

・複雑な事柄を整理する文章

を書くことも簡単だ。

ライティングは反射神経を必要としないし、自分のペースでできる。それゆえにコミュニケーションが苦手な人でもすぐ身につく。何より、読みやすい文章が書けたら、多くの人からリスペクトされる。

ぜひこの機会に、大人の学び直し(リカレント教育)で注目されるライティングスキルを手に入れよう。

■文章を「建物」と捉えて設計する

どうすれば整理された文章を書くことができるのか。多くの人が疑問を抱いているだろう。私は、文章を建物と捉えるとわかりやすい、と思っている全体の文章構成を「設計図」。ひとつのひとつの段落は「居間」や「和室」や「キッチン」。文はそれぞれの部材であり、壁や柱や梁が正しくつながっているかが問われる。

このように構成と段落と文、それぞれのパーツを独立して考える。そうして全体のリズムを整えると、わかりやすく、整理されたよみやすい文が書ける。