■心の「双極的性質」をどうするのか?

私は企業の現場に入って目標を絶対達成させるコンサルタントだ。この「絶対達成」というフレーズに諸手を挙げて賛同する人もいるが、そうでない人もいる。というか、完全にポジティブに受け止める人は少数派だ。

ほとんどの人が「目標は達成させたい」「しかし達成できなかったらどうするのか」と考える。表もあれば裏もあるし、プラスがあればマイナスもある。このように、人間というのは、ある側面に意識を向けていても、同時に反対の側面もとらえているのである。無意識のうちに。

これを「心の双極的性質」と呼ぶそうだ。

しかし、現代は激動の時代――。

ビジネス目標を絶対達成させるときもそうだし、これからの人生の荒波を確実に乗り越えていくためには、この性質は邪魔になることが多い。新しいチャレンジをしたいという気持ちがあっても、同じ分だけ失敗を案じるのであれば動けない。この「心の双極的性質」がネックになる。とくに年齢を重ねれば重ねるほど分別のある人間になっていくのだから、よけいにそうだ。

そこで今回は田坂広志氏が提唱する『絶対肯定の想念』について、NLP理論などを組み合わせてロジカルに解説しようと思う。すべて「絶対肯定」である必要はない。しかし、何か新しいことをチャレンジしようとしたり、過去に経験したこともない危機に直面した際に、この究極のポジティブともいえる「絶対肯定」の想念は不可欠だ。

「うまくいかないかもしれない」と思いながらチャレンジしても、自分の能力を最大限に発揮することはできないからである。

「50分」近い本格的なセミナー付きの記事である。運気を引き寄せるためにも、絶対肯定の考え方、この想念のつくり方について学んでもらいたい。

■「絶対肯定」講座スタート!

今回のセミナーは、本格的な講義である。