自分に自信がない人が、100%できる「自信のつけ方」

誰が何と言おうと、自信さえあれば、人生の大半はうまくいく……

自信をつける方法は、「非言語データ」を考える

自分に自信がない人が、もっと自信をつけたい。自信をつける方法を知りたいと思うのは、当然のことです。人との人間関係を良くしたり、話し方・コミュニケーション能力をアップするには、「伝え方」や「話す内容」といった言語データよりも、その人の表情や姿勢、態度といった非言語データのほうがはるかに重要です。

できる人、成功する人は「自信」があります。少々難しいなと思えることをチャレンジします。自分を信頼しているからこそ、できることです。困難なこと、新しいことに挑戦し、うまくいけばさらに自信がついてきます。ますます自己を成長させ、コミュニケーション能力もさらにアップし、周囲との人間関係もうまく発展していきます。自信があれば、成功のスパイラルに乗っていくことができます。

自信がつくのは「相対評価」

それではどのようにすれば「自信」をつけることができるのでしょうか? 小さな成功体験を積み重ねることによって自信がついていく、と言われますが、具体的にはどうすればよいのでしょうか。自信をつける簡単な方法を今回はお伝えします。

物事の評価というのは、多くの場合、ある物事との相対的な評価で決まるもの。つまり他人と比較して秀でてるもの、もしくは過去と比較して成長した実感したものが自分に増えていけばよいのです。そうすれば自信がつきます。

他人よりも明らかに高いコミュニケーション能力、資格、学歴、運動能力、容姿、ファッション、収入……いろいろとあります。こういった要素が、あればあるほど自信は身についてきます。もしくは、自分の過去と比較して、前述したものが以前よりも高まっていると自覚できれば、これもまた自信をつける要因となります。

ただ、コミュニケーション能力や資格、容姿など、とてもわかりやすいですが、なかなか手に入らないものでもあります。そういうものがないからこそ悩んでいる。自信がないんだ、という方もいるでしょう。

私は現場に入って目標を達成させるコンサルティングをしています。組織が結果を出せない、目標を達成できない理由は3種類しかありません。ほとんどの人が「うまくいく方法を知らない」「売れる商品がない」「ブランド力が足りない」などと考えるのですが、そうではなく、もっと退屈なほどシンプルなことが原因です。以下の3つです。

1)やるべきことを、やっていない。

2)やるべきことを、やるのが遅い

3)やるべきことを、やり続けていない

最も自信をつける方法は、何かを「続ける」こと

私は研修やセミナーで、目標達成するための思考やテクニックを紹介しています。しかし現場に入ると、そのような方法論以前に、ほとんどの人が前述した3点ができていないことを思い知らされます。私どもコンサルタントがやるべきことは、上記のことをまず数か月間でできるようになる「土台(組織風土)」を形成することです。これさえできれば、後は正しい方法論をその土台の上に乗せていくだけなのです。逆に、土台ができていなければ何をやってもうまくいきませんし、たとえうまくいったとしても再現性がありません。持続的な結果を出し続けることができません。

組織の問題のみならず、多くの人が上記3点ができません。ですから「はじめる技術」「すぐやる技術」「つづける技術」といったテーマの書籍やセミナーが、いつの時代になってもなくなることがないのです。

この3点の中で、最も困難なのは最後の「続ける」ということでしょう。やるべきこと、やりたいことをやり続ける、ということです。本当に多くの人ができません。一念発起してスタートさせたはいいのですが、結局続けることができず断念した、ということは誰にでも経験があると思います。それぐらい多くの人ができないことなのです。

素晴らしい学歴、資格、容姿、デザインセンス、歌声、運動能力など、特別に秀でたものがなくても、何かを「続ける」ことができれば、その歴史が自分を支えてくれます。自信をつけさせてくれます。

どんな小さなことでもいいでしょう。「日記を書く」「朝5時に起きて散歩する」「毎晩、腕立て伏せをする」「毎朝、お弁当を作る」「毎週、車を洗う」「2日に1回は靴を磨く」「毎日シャツにアイロンをかける」「毎日トイレ掃除する」などなど。いくらでもアイデアは出てきます。

こういった「続けている習慣」をフェイスブックなどに投稿すれば、まず間違いなく多くの「いいね!」をもらえることでしょう。身近なテーマであればあるほど、多くの人に共感されるはずです。

誰もが驚くようなこと、誰もが強い関心を持つことを成し遂げて自信をつける、ということではなく、誰もがやろうと思えばできることをやり続ける、そのことこそが、ほとんどの人ができないこと、困難なことなのです。それを続ける歴史は多くの人の尊敬の念を集め、自分を信頼できるようになる礎(いしずえ)となってくれるでしょう。

年末が近づいてきています。自分に自信がなく、自信をつけいたいと考えている人は、来年から何かを続けてみよう。どんな小さなものでもいいから継続してやってみようと決意したらいかがでしょうか。節目はストレス耐性が高い時期です。何かを決断するには絶好のタイミングですから。