今年のオールスター・ゲームには、両リーグ合わせて82人が選ばれた。

 そのうちの2人は、すでに、当時とは違うチームの選手としてプレーしている。ネルソン・クルーズはミネソタ・ツインズからタンパベイ・レイズ、アダム・フレイジャーはピッツバーグ・パイレーツからサンディエゴ・パドレスへ移った。

 この他に、トレードが成立した選手は3人いる。エデュアルド・エスコバーはアリゾナ・ダイヤモンドバックスからミルウォーキー・ブルワーズ、ジョーイ・ギャロはテキサス・レンジャーズからニューヨーク・ヤンキース、カイル・シュワーバーはワシントン・ナショナルズからボストン・レッドソックスへ移籍した。

 また、正式な発表はまだ出ていないものの、ナショナルズでシュワーバーとチームメイトだった2人、マックス・シャーザートレイ・ターナーは、ブロックバスター・トレードにより、ロサンゼルス・ドジャースへ移る。

 今年のトレード・デッドラインは、7月30日の午後4時(東部時間)。日本時間では、7月31日の午前5時だ。これを書いている時点で、まだ10時間以上が残っている。

 ハーマン・マーケズ(コロラド・ロッキーズ)やテイラー・ロジャース(ツインズ)のトレードは噂だけに終わると予想するが、カイル・ギブソン(レンジャーズ)とシカゴ・カブスの2人、クリス・ブライアントクレイグ・キンブレルは動く可能性が高く、ウィット・メリフィールド(カンザスシティ・ロイヤルズ)とホゼ・ラミレス(クリーブランド・インディアンズ)も、移籍してもおかしくない。

 なお、一昨年までのオールスター・ゲームに選ばれたことのある選手では、7月16日以降、スティーブン・ボート(ダイヤモンドバックス→アトランタ・ブレーブス)、スターリング・マーテイ(マイアミ・マーリンズ→オークランド・アスレティックス)、アンソニー・リゾー(カブス→ヤンキース)、ブラッド・ハンド(ナショナルズ→トロント・ブルージェイズ)が移籍している。