今年も勝率.400未満なら、オリックスは21世紀6度目。ただ、下には下がいて…

横浜DeNAベイスターズの本拠地、横浜スタジアム(写真:アフロ)

 どのチームも、レギュラーシーズンの残りは20試合前後となった。そのなかで、東京ヤクルトスワローズオリックス・バファローズの2チームは、勝率.400を下回っている。それぞれの勝率は.387(36勝57敗6分)と.396(38勝58敗6分)だ。

 21世紀に入ってから、東京ヤクルトのシーズン勝率.400未満は2017年の1度しかないが、オリックスは5度を数える。2002~04年と2006年、2009年だ。これは、パ・リーグでは最も多い。

 ただ、セ・リーグには、さらに多いチームがある。横浜DeNAベイスターズがそうだ。21世紀のシーズン勝率.400未満は、2002~03年、2008~12年の7度を数える。そのうちの6度は、横浜ベイスターズ時代に記録した。

筆者作成
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 横浜/横浜DeNAは、勝率.500以上のシーズンも、2001~19年の19シーズンに3度しかない。2001年に、2017年と2019年だ。こちらは、両リーグのどのチームよりも少ない。今シーズンを勝率.500以上で終えれば、21世紀4度目となり、2番目に少ないオリックスと並ぶが、現時点の勝率は.495(48勝49敗5分)なので、どうなるかはまだわからない(オリックスはすでにシーズン負け越しが確定している)。

 とはいえ、このスパンのポストシーズン進出は、オリックスの2度(2008年と2014年の2位)に対し、横浜DeNAは3度(2016~17年の3位と昨年の2位)だ。2017年の横浜DeNAは、ワールドシリーズ進出も果たした。

 なお、2001年以降、1シーズンに勝率.400未満が2チームは5度。2002年と2003年、2009年と2017年は各リーグ1チームずつ――そのうちの3度は横浜とオリックス――だったが、2006年はパ・リーグの2チーム、東北楽天ゴールデンイーグルスとオリックスが勝率.400に届かず、セ・リーグは6チームとも勝率.400を上回った。