内海哲也が復帰し、通算1500奪三振に到達。このままいけば、シーズン中にもう一つのマイルストーンも

内海哲也 MARCH 3, 2013(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)

 8月22日、内海哲也(埼玉西武ライオンズ)は、アダム・ジョーンズ(オリックス・バファローズ)に2打席続けてホームラン――4回裏に3ラン本塁打、5回裏にソロ本塁打――を打たれた。これを書いている時点で試合は終わっていないが、埼玉西武が同点に追いつくか逆転しなければ、内海には黒星がつく。

 とはいえ、6イニングを投げ、自責点3(失点4)の「クオリティ・スタート」。ホームラン2本の他に、被安打は1本しかなかった(与四球と与死球は各1)。38歳の年齢と、2年ぶりの一軍登板であることからすると、上々と言えるのではないだろうか。また、内海は4三振を奪い、最後の奪三振で、史上56人目の通算1500奪三振に到達した。1499奪三振と1500奪三振は、いずれも杉本裕太郎を相手に記録した。

 このままローテーションにとどまって投げ続ければ、内海は、もう一つのマイルストーンにも、今シーズン中にたどり着く。

 それは、これまでに89人が記録している通算2000イニングだ。この日の6イニングを含め、現時点の通算イニングは1975.0。あと5試合で5イニングずつ(あるいは平均5イニング)を投げれば、ちょうど2000イニングとなる。6イニングずつでもあと5試合を要するが、6.1イニングずつなら、あと4試合で到達する。

 なお、通算2000イニングに迫っている現役投手は、内海だけではない。岸孝之(東北楽天ゴールデンイーグルス)はあと37.2イニング、金子弌大(北海道日本ハムファイターズ)はあと39.2イニングだ。一方、内海に先を越されたものの、能見篤史(阪神タイガース)は通算1500奪三振まで、あと10としている。