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大谷翔平からメジャーリーグを観ようと思っている人へ【その3】田中将大と大谷の対戦は4・5月に計6試合

宇根夏樹ベースボール・ライター
田中将大(ニューヨーク・ヤンキース)OCTOBER 18, 2017(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

 メジャーリーグの各チームは、原則としてレギュラーシーズンに162試合を行う。大谷翔平が入団したロサンゼルス・エンジェルスの場合、今シーズンは前半戦が97試合、後半戦は65試合。3月29日のオークランド・アスレティックス戦で開幕し、9月30日の同じくアスレティックス戦で幕を閉じる。エンジェルスとアスレティックスは、どちらもア・リーグ西地区に属している。

 ただ、162試合のうち、エンジェルスが同地区のチームと対戦するのは、半分以下の76試合だ。残る86試合のうち、66試合はア・リーグ東・中地区のチーム、20試合(インターリーグ)はナ・リーグ西地区のチームと当たる。

筆者作成
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 今シーズンのエンジェルスは、ナ・リーグ東・中地区の計10チームを除く、19チームと対戦する。ちなみに、昨シーズンはア・リーグ14チームとナ・リーグ東地区5チーム、ロサンゼルス・ドジャースの計20チームだった。

 それぞれのチームとの対戦は、ホームとアウェーがほぼ半々――同地区のチームならホーム10試合&アウェー9試合、あるいは9試合&10試合――だが、サンフランシスコ・ジャイアンツとサンディエゴ・パドレスは違う。ジャイアンツ戦は3試合ともエンジェルスのホーム(4月20日~22日)、パドレス戦は3試合ともエンジェルスのアウェー(8月13日~15日)で行う。

 また、同地区のチームとの対戦であっても、シリーズごとにホームとアウェーで交互に戦うわけではない。極端なのは、岩隈久志がマイナーリーグ契約を交わしているシアトル・マリナーズとの対戦だ。最初の9試合はエンジェルスのアウェー(3連戦×3シリーズ)、その後の10試合はエンジェルスのホーム(3連戦×2シリーズ、4連戦×1シリーズ)で行う。

 エンジェルスが、田中将大のいるニューヨーク・ヤンキースと当たるのは、4月27日~4月29日(エンジェル・スタジアム)と5月25日~27日(ヤンキー・スタジアム)だ。前田健太のいるドジャースとは、7月6日~8日(エンジェル・スタジアム)と7月13日~15日(ドジャー・スタジアム)に対戦する。

 ダルビッシュ有のチームはまだ決まっていないが、ミネソタ・ツインズであれば、エンジェルスとの対戦は、5月10日~13日(エンジェル・スタジアム)と6月8日~10日(ターゲット・フィールド)だ。ミルウォーキー・ブルワーズかシカゴ・カブスだと、両チームともナ・リーグ中地区なので、エンジェルスとは対戦しない。それ以外のチームに入団することもあり得るが、ア・リーグ西地区に大谷とダルビッシュが揃う可能性は低そうだ。

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ベースボール・ライター

うねなつき/Natsuki Une。1968年生まれ。三重県出身。MLB(メジャーリーグ・ベースボール)専門誌『スラッガー』元編集長。現在はフリーランスのライター。著書『MLB人類学――名言・迷言・妄言集』(彩流社)。

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