Yahoo!ニュース

もしも米朝首脳会談が決裂していなかったならば 破綻による「7つの負の産物」

辺真一ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
ハノイで決裂したトランプ―金正恩米朝首脳会談(労働新聞から)

 史上初の米朝首脳会談が2018年6月12日にシンガポールで実現してから5年が経過した。米朝首脳会談は翌年の2月にベトナムのハノイで再度開かれたが、核問題で合意を見られず、決裂に終わった。トランプ大統領は会談を途中で打ち切り、会談後に予定されていた午餐会もキャンセルし、宿舎に戻ってしまった。

この記事は有料です。
「辺真一のマル秘レポート」のバックナンバーをお申し込みください。

ジャーナリスト・コリア・レポート編集長

東京生まれ。明治学院大学英文科卒、新聞記者を経て1982年朝鮮問題専門誌「コリア・レポート」創刊。86年 評論家活動。98年ラジオ「アジアニュース」キャスター。03年 沖縄大学客員教授、海上保安庁政策アドバイザー(~15年3月)を歴任。外国人特派員協会、日本ペンクラブ会員。「もしも南北統一したら」(最新著)をはじめ「表裏の朝鮮半島」「韓国人と上手につきあう法」「韓国経済ハンドブック」「北朝鮮100の新常識」「金正恩の北朝鮮と日本」「世界が一目置く日本人」「大統領を殺す国 韓国」「在日の涙」「北朝鮮と日本人」(アントニオ猪木との共著)「真赤な韓国」(武藤正敏元駐韓日本大使との共著)など著書25冊

辺真一の最近の記事