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仲邑菫二段、最年少挑戦者なるか 第33期博多・カマチ杯女流名人戦

内藤由起子囲碁観戦記者・囲碁ライター
対局する仲邑菫二段=2021年6月、日本棋院=筆者撮影

藤沢里菜女流名人への挑戦者を決めるリーグ戦が佳境に入っている。

現在トップを走っているのが、13歳になったばかりの仲邑菫二段だ。

3月24日の最終戦に勝てば、少なくとも同率で挑戦者決定戦に進める。

待ち受ける藤沢里菜女流名人に今の心境を聞いてみた

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囲碁観戦記者・囲碁ライター

囲碁観戦記者・囲碁ライター。神奈川県平塚市出身。1966年生。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。お茶の水女子大学囲碁部OG。会社員を経て現職。朝日新聞紙上で「囲碁名人戦」観戦記を担当。「週刊碁」「囲碁研究」等に随時、観戦記、取材記事、エッセイ等執筆。囲碁将棋チャンネル「本因坊家特集」「竜星戦ダイジェスト」等にレギュラー出演。著書に『井山裕太の碁 AI時代の新しい定石』(池田書店)『囲碁ライバル物語』(マイナビ出版)、『井山裕太の碁 強くなる考え方』(池田書店)、『それも一局 弟子たちが語る「木谷道場」のおしえ』(水曜社)等。囲碁ライター協会役員、東日本大学OBOG囲碁会役員。

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