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イ・デホ、先制V打含む3安打 投手は6人完封リレーでロッテ快勝<韓国KBOリーグ>

室井昌也韓国プロ野球の伝え手/ストライク・ゾーン代表
3安打1打点のイ・デホ(写真:ロッテジャイアンツ)

19日の韓国KBOリーグのオープン戦は、試合開始時間が当初予定から変更になり、デーゲーム2試合、ナイトゲーム3試合の計5試合が行われました。

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17時30分からプサンサジク球場で行われたロッテジャイアンツサムスンライオンズの対戦は1回裏、ロッテが2死二塁で4番イ・デホ選手のライトへのタイムリーヒットで1点を先制しました。

ロッテは2、4回と1点を追加し、6回には高卒2年目のハン・ドンヒ選手がライトへオープン戦1号ソロを放つなど、小刻みに得点しました。

7回にはイ・デホ選手のこの日3本目のヒットを足掛かりにこの回2点を挙げて計6得点。投げては先発のキム・ウォンジュン投手以下、6人の投手がサムスン打線を0点に抑えて快勝しました。

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以下が全5試合の結果です。

◇3月19日(火)のオープン戦

・キウム 4- 3 KIA(コチョク)

 勝:イ スンホ

 敗:キム ギフン

・SK 3- 2 トゥサン(インチョン)

 勝:キム テフン

 敗:ハム ドクチュ

・KT 3- 3 LG(スウォン)

 勝: 

 敗:

・ロッテ 6- 0 サムスン(プサン)

 勝:キム ウォンジュン

 敗:ユン ソンファン

・NC 2- 5 ハンファ(チャンウォン)

 勝:チャド・ベル

 敗:パク チンウ

⇒ 2019年 韓国プロ野球オープン戦日程表(ストライク・ゾーン)

※本項目は韓国KBOリーグ各球団から写真使用の許可と、スポーツ朝鮮からの記事協力を得ています。

韓国プロ野球の伝え手/ストライク・ゾーン代表

2002年から韓国プロ野球の取材を行う「韓国プロ野球の伝え手」。編著書『韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑』(韓国野球委員会、韓国プロ野球選手協会承認)を04年から毎年発行し、取材成果や韓国球界とのつながりは日本の各球団や放送局でも反映されている。その活動範囲は番組出演、コーディネートと多岐に渡る。スポニチアネックスで連載、韓国では06年からスポーツ朝鮮で韓国語コラムを連載。ラジオ「室井昌也 ボクとあなたの好奇心」(FM那覇)出演中。新刊「沖縄のスーパー お買い物ガイドブック」。72年東京生まれ、日本大学芸術学部演劇学科中退。ストライク・ゾーン代表。KBOリーグ取材記者(スポーツ朝鮮所属)。

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