Yahoo!ニュース

ワールドカップ2連覇へ。ファフ・デクラーク、日本での経験は「活きます」。【ラグビーのサブスク】

向風見也ラグビーライター
(写真:REX/アフロ)

 ラグビーワールドカップは現地時間9月8日にフランスで開幕。この国ファンが注目するのは日本代表と試合内容と結果、さらには日本でプレーした世界的名手たちのパフォーマンスだろう。

 横浜キヤノンイーグルスのファフ・デクラークは、南アフリカ代表のスクラムハーフとして登場。前回王者で、単独史上最多となる4度目の優勝を目指す同国にあって、通称「ファフ」はどんな心持ちでいるか。

 今年5月までの国内リーグワン終了後、報道陣に思いを述べている。話題はワールドカップへの意気込みのほか、日本でシーズンを過ごしたメリットにも及ぶ。前所属先のあったイングランドと違い、「バランス」がよかったと語っているが…。

 以下、共同取材時の一問一答の一部(編集箇所あり)。

——改めて、リーグワンを経験して。

「楽しかったです。日本のトップ選手たちと戦えたことはやりがいがありました。フィジカルで速い展開。思い出に残りました」

——ワールドカップで一緒に戦ったり、対戦したりする選手と日本のグラウンドでぶつかるフィーリングは。

この記事は有料です。
すぐ人に話したくなるラグビー余話のバックナンバーをお申し込みください。

すぐ人に話したくなるラグビー余話のバックナンバー 2023年8月

税込550(記事2本)

※すでに購入済みの方はログインしてください。

購入についての注意事項を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
ラグビーライター

1982年、富山県生まれ。成城大学文芸学部芸術学科卒。2006年に独立し、おもにラグビーのリポートやコラムを「ラグビーマガジン」「ラグビーリパブリック」「FRIDAY DIGITAL」などに寄稿。ラグビー技術本の構成やトークイベントの企画・司会もおこなう。著書に『ジャパンのために 日本ラグビー9人の肖像』(論創社)『サンウルブズの挑戦 スーパーラグビー――闘う狼たちの記録』(双葉社)。共著に『ラグビー・エクスプレス イングランド経由日本行き』(双葉社)など。

向風見也の最近の記事