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シャビ・バルサの現状を読み解く。大衆の期待値と財政難のパラドックス。

森田泰史スポーツライター
バルセロナを率いるシャビ監督(写真:ロイター/アフロ)

監督交代が実質的に決まったのは1月27日だった。ビジャレアルに敗れた後、シャビ・エルナンデス監督が今季限りでの退任を表明したのだ。

そのバルセロナは、以降、皮肉なことに調子を取り戻している。リーガエスパニョーラで2位までポジションを上げ、チャンピオンズリーグではベスト8進出を決めた。

ただ、欧州の8強入りが、シャビ・バルサの“これまで“を相殺するわけではない。いまこそ、収穫と課題を見つめ直す必要がある。

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■退任に至った経緯

まずはシャビの退任の理由を探りたい。

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スポーツライター

執筆業、通訳、解説。東京生まれ。スペイン在住歴10年。2007年に21歳で単身で渡西して、バルセロナを拠点に現地のフットボールを堪能。2011年から執筆業を開始すると同時に活動場所をスペイン北部に移す。2018年に完全帰国。日本有数のラ・リーガ分析と解説に定評。過去・現在の投稿媒体/出演メディアは『DAZN』『U-NEXT』『WOWOW』『J SPORTS』『エルゴラッソ』『Goal.com』『ワールドサッカーキング』『サッカー批評』『フットボリスタ』『J-WAVE』『Foot! MARTES』等。2020年ラ・リーガのセミナー司会。

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