“朝ドラ”こと連続テレビ小説「舞いあがれ！」第17週では物語の舞台が2013年になり、登場人物が変化してきている。

◯さくら（長濱ねる）があのむっちゃんと結婚

◯舞（福原遥）とめぐみ（永作博美）の関係が母娘でなく社長と社員に変化

◯IWAKURAに帰って来る人たち

◯舞は営業のエースで車も運転して活躍、貴司（赤楚衛二）は歌人として頭角を

現していく……

等々、詳細は「舞いあがれ！」さくら（長濱ねる）がむっちゃんと結婚？「４年」という歳月の表すもの　で熊野律時チーフプロデューサーに話を聞いた。

第81回では、久留美（山下美月）に大きな変化が！

なんと八神先生（中川大輔）にプロポーズされたのだ。だが、その場所はノーサイド。数年前に放送された某ドラマではいきつけの店でプロポーズした恋人をヒロインが咎める（それほどきつくはないが）場面が話題になったことがあった。「舞いあがれ！」ではどう考えているのだろうか熊野CPに聞いてみた。

――場所はなぜノーサイドなのでしょうか。

熊野「突然出てくる場所だと、逆に、え？となるかなと、みんなの知っているノーサイドがいいかなと選びました（笑）」

いつものノーサイドでプロポーズする八神先生は純朴ないいひとなのか、プロポーズのためにとっておきのお店に連れていかない気の利かないひとなのか、今後の八神先生も気になる。それにしても、いつものお店でも不満を抱かない久留美はいい子だなあと思う。