
内田暁
フリーランスライター
編集プロダクション勤務を経て、2004年にフリーランスのライターに。ロサンゼルス在住時代に、テニスや総合格闘技、アメリカンフットボール等の取材を開始。2008年に帰国後はテニスを中心に取材し、テニス専門誌『スマッシュ』や、『スポーツナビ』『スポルティーバ』等のネット媒体に寄稿。その他、科学情報の取材/執筆も行う。近著に、錦織圭の幼少期から2015年全米OPまでの足跡をつづった『錦織圭 リターンゲーム:世界に挑む9387日の軌跡』(学研プラス)や、アスリートのパフォーマンスを神経科学(脳科学)の見地から分析する『勝てる脳、負ける脳 一流アスリートの脳内で起きていること』(集英社)がある。
記事一覧
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2016年9月
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- 東レPPO準決勝で逆転勝利! 決勝進出の大坂なおみの成長を、対戦相手のスビトリナの言葉より探る
- ストレートの金髪をおろし、目深にかぶったキャップの下から除くその形相には、隠しがたい落胆と、憔悴の影が色濃く落ちていた。 「自分のプレーが出来なかった」。敗者が語る試合のターニングポイントとは?
- 2016/9/25(日) 8:39
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- 世界12位を破り、東レPPOでベスト8へ! 大坂なおみの成長を、対戦相手のチブルコバの言葉より探る
- 「私のサーブやストロークは、彼女に読まれていたと感じた」 大坂に2-6,1-6の完敗を喫した世界12位のD・チブルコワは、試合後の会見で開口一番、敗因を簡潔にそう説明した。彼女が語る大坂の強さとは
- 2016/9/22(木) 15:18
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- 全米オープン準決勝、錦織圭の悔しい逆転負けを、対戦相手のS・ワウリンカの視点から見てみる
- 全米オープン準決勝で錦織圭は、大会第3シードのスタン・ワウリンカに逆転負けを喫した。開始直後から主導権を握りながら、流れを変えられた悔しい敗戦――その一戦を、対戦相手の視線から追ってみる。
- 2016/9/11(日) 12:30
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- 全米オープン:Jr.ダブルスでベスト4進出。一般本戦にも出場した「Shibahara」とは?
- 全米ジュニアダブルスベスト4に、Shibahara/Hart組というアメリカのペアが居る。 「Shibahara」なる選手のフルネームは、柴原瑛菜。両親は日本人、アメリカ・在住の18歳だ。
- 2016/9/10(土) 5:53
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- 全米オープン:データを有効活用し錦織圭が4回戦でストレート勝利。ベスト4をかけA・マリー戦へ!
- 最速サービスは時速134マイル(約215キロ)を計測し、試合を通じ奪ったエースは21本を数えたカルロビッチを破った最大の要因は、やはりリターン。その攻略の鍵はデータ分析にあったという。
- 2016/9/7(水) 23:22
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- 全米オープン:孤独なセンターコートから、仲間の居るダブルスへ。大坂を笑顔にした奈良の「関西パワー」
- アーサー・アッシュ・スタジアムでの、 あまりに辛い対M・キーズ戦の敗戦から、約2時間半後――。奈良くるみと並んで13番コートに立つ大坂なおみの顔からは、終始笑みがこぼれていた。
- 2016/9/5(月) 23:17
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- 全米オープン:孤独なセンターコートから持ち帰った課題と経験――大坂なおみ、3回戦で涙の惜敗
- あれほどまでに「プレーしたい」と満面の笑みで熱望していた全米オープンのセンターコート――そこは18歳の少女に様々な新しいことを……あまりに多くの未知の体験や心の痛みまでをも、深く植え付ける場となった
- 2016/9/3(土) 23:17
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- 全米オープン:若手の挑戦を退け3回戦進出の錦織圭。目指すは「宮本武蔵」の境地
- 錦織圭の全米2回戦は、伸び盛りで勢いのある20歳との対戦。怖いもの知らずの全力プレーに押される場面がありながらも、受け止め、冷静に対応策を組み立て押し返す強者のテニスで3回戦への扉を開いた。
- 2016/9/2(金) 20:48
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- 全米オープン:勝利への原動力は、ファンとの一体感と家族への想い――大坂なおみが3回戦へ
- 全米オープンが開催されるニューヨークは、大坂なおみが幼少期に住んでいた町。その町での戦いで、大坂は「観客とのつながりを感じていた」と言う。ファンの声援を力に変えて、2回戦でも勝利を自らつかみとった。
- 2016/9/1(木) 14:16
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