「はやぶさ2」カプセル回収前にJAXA会見(全文1)14時30分にカプセル分離予定
アンテナ局での計測から着地点を推定
藤本:はい、資料7ページでご説明します。まずその前に、資料6ページで火球フェーズについて秒単位で時間を出していただいたんですけども、これはこちら、大きな立て付け、今は大きな立て付けで【****00:35:11】うまくあしたから【****00:35:13】利用して、【*****************00:35:19】出していただく。 7ページ目ですが、カプセルの準備状況です。まずカプセル回収って何するか、少しだけ【****00:35:29】ですけども、火球が見えたあと、【********00:35:34】パラシュートを開いてビーコンが出るということは先ほどご説明があったとおりです。ビーコンが出始めると、まさにそのビーコンシグナルを受けて、カプセルの軌跡を再較正して、着地点を推定する。それが鍵になります。 という意味で、リハーサルの流れですが、【***00:35:52】お話ししたように、今ウーメラの各地に展開してあるさまざまな観測点、あるいはアンテナがあるわけですけども、【*****00:35:59】スタンバイ状況。かつ、それぞれの装置がちゃんと動いているかどうかのキャリブレーションをしっかり行った上でリハーサルに【挑みます 00:36:09】。
修正点を洗い出す意味で良いリハーサルに
で、アンテナ局で計測して、その計測から着地点を推定するという流れを【******ステージデ****00:36:16】。で、その推定された着地点に向けてヘリコプターを飛ばす【**********00:36:22】。 で、1台目のヘリコプターと2台目のヘリコプターを【*******00:36:26】、カプセルを回収するための【**************00:36:31】、あと実際、模擬カプセルを【****QLF 00:36:35】に持ち帰って、【****ファシリティ*******00:36:38】といったことも今、本番さながらに行ったのが11月1日から2日にかけての【12時間ぐらい 00:36:46】。時間も【****目標時間どおり****00:36:50】。 結果としては幾つか課題は出たんですけど、課題によって、うまくいくかどうか分からなくなったという課題ではなくて、修正点を洗い出す【*********00:37:02】そういった意味でのいいリハーサルができたと。 8ページ目、そのリハーサルからの絵ですが、左側にあるのは光学観測点の様子です。これ、【****00:37:16】一番北の端に置いてある点ですけれども、【******00:37:18】が一番光るとき【*******00:37:20】をして、このリエントリーカプセルの技術、JAXAとして【*******00:37:26】ですから、技術開発のための情報を得るための観測点をとったり、その準備が整えられている様子の写真です。 右側、模擬カプセル、実際ヘリコプターを2台飛ばすっていうことでさっきお話ししたわけですけども、模擬カプセルを2台目のカプセルを持って帰っている様子を写しています。これはこちら、WPAの中にある本拠地。【回収点 00:37:47】の本拠地があるビルのすぐ近くです。100メートルぐらい離れたところにヘリコプターが着陸して、ここから、このようにハンドキャリングでカプセルをQLFに運ぶ様子。こういった【****00:38:02】この瞬間は大成功を【****00:38:05】される瞬間だと思いますが、こういったことまでも含めてリハーサルをしたという。 そもそもカプセル回収するためには隊員がここに来ていろいろ作業しなければいけません。ここに来るためには本当にいろいろな方にサポートしていただいています。相模原市のサポートがありました。さらにはこちらのオーストラリア宇宙庁のサポートもありました。あるいは南オーストラリア州のサポートもありました。いろんな人がサポートしていただけるということをいつもいつも思い出すために相模原市のマスコット、さがみんはわれわれいつも【*****対応しています 00:38:38】。こちらからは以上です。 【書き起こし】「はやぶさ2」カプセル回収前にJAXA会見 全文2に続く