大阪市・松井市長が定例会見2月16日(全文1)取り組みを着実に前へ進める予算編成
将来への備えを予算に組み入れている
でもその後、これ、最初は關さん、でも關さんがやっぱり途中で、改革をしようとしたのを、また議会と組合、三位一体で足引っ張って關さんを引きずり下ろす。そのあとやってきたのが使い勝手のいい、役所の中に、ほかの人から見れば非常に理解のある平松さんで、戻りかける。そこを職員も財政当局も必死になってこらえながら改革を継続してきた結果として今、他都市と比較すると、事実こういう状況なんで、目の前、例えばコロナ対策等々において非常に、対策ができないとか不安だとか、そういうところについてはある一定、解消できてきているのかなと思います。 それから将来への備えというものも今から予算の中に組み入れていっておりますから。ご承知のように今、大阪市では、これは、僕は決してそれがいいとは思っていませんが、関西圏の中で人口が集まる、増えてきてる大阪一極、大阪市一極化のような状況があります。これをやっぱり関西全体に広げていくためにも、これからもやっぱり住みやすい大阪市として経済成長、事業をやればやっぱりビジネスのチャンスがある、そういう大阪市をつくっていくことで、これを関西全体に広げていきたい、こういうふうに思っています。 朝日新聞:ありがとうございます。 司会:次の質問をお受けいたします。大阪日日新聞。 【書き起こし】大阪市・松井市長が定例会見2月16日 全文2に続く