名古屋市・河村市長が定例会見2月14日(全文2)紙商品券の割合は議会の指摘受け修正
商品券、紙のほうが増えた理由は
中京テレビ:中京テレビの【ナカヤマ 00:44:29】です。商品券の事業のことで伺いたいんですけれども。先ほど発表のあった資料の中で、3、事業概要のところで発行数が、電子67万2000口、紙100万8000冊ということで、すみません、記憶違いだったら恐縮なんですが、もともと電子、紙、半々でというお話だったと思うんですが、これ、紙のほうが増えた理由っていうのはどういう理由なんでしょうか。 河村:それは議会のご指摘ありまして修正したということです。 中京テレビ:市長としてはどのように、紙が増えたことについてはどのように受け止めていらっしゃいますか。 河村:それは、私ども予算出すときは、これがベストだという気持ちで提案しますので、私からすれば、それは全部デジタルで、スマホでやれるようにするというのが新しい時代つくる上においては非常にいいのではないかという、新しい時代と経済盛り上げるのにね、という気持ちでやったんですけど、それはスマホを使えない方がどれだけ、アンケートを取って、幾つだったかな。半分だったかね、あれ、なんか。も、ありましたし。 B:ご指摘のとおり、だいだい半々ぐらいしか使えないという現状の下で提案させていただいたということですね。 河村:某都市で聞きましたけど、初めそういう意見がやっぱり出てくると。スマホを使えんじゃないかと、年食った人が。だけどちょっとやりかけると、すぐまた慣れてもらって、意外と講習会なんかやったりして、楽しいものだよという意見も聞いたことありますけどね。それは、そういうご指摘もあり、議会の言われること、議会、議決機関ですから、何しろ。議会をなんかチェック機関っていう人がいますけど、チェックもできますけど、議決機関ですから。そこのご指摘には従うということでいいんじゃないですかね。 中京テレビ:市長としては、4年はやるとおっしゃってますけれども、いつまでに電子100%に移行したいお考えですか。 河村:すぐ、1年か2年でいっぺんに変わってくるんじゃないですか、電子で。登録料ただというのはでかいですよ。このサービスに入るのに。ほかの固有名詞あまり言いませんけど、ほかのキャッシュやっとるところありますけど、それは要りますからね。ないですから、お店もどんどん増えてくれば、あ、こうやって簡単にできるんだなとなってくると思いますけど。ちなみにマイナンバーは不要ですので。これでマイナンバーがいかに意味のないものかというのが分かると思いますけど。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見2月14日 全文3へ続く