名古屋市・河村市長が定例会見2月14日(全文2)紙商品券の割合は議会の指摘受け修正
保護者向けにメッセージがあれば
NHK:市長、NHK、【ササ 00:35:12】です。子供さんのワクチンの相談窓口の件なんですけれども、これは今後スケジュール等についてはお伝えいただけるということなんですが、この相談窓口、21日に開設する時点で、すでに接種券というのはお手元に皆さん届いていらっしゃるのかというのと、あと慎重な方もいらっしゃれば早く子供に打たせたいなと思っていらっしゃる親御さんもいらっしゃると思うので、あらためて市長のほうから子育て世代のお母さん、お父さん、保護者の方向けに何かメッセージがありましたらお願いします。 河村:ようテレビを見ていただくいうことですね、やっぱり。私も専門家、繰り返しますが科学者じゃないもんで、僕は。なんか科学者でない人間が科学者面するのは良くないと思いますよ、やっぱり。医者でもないし。だけどやっぱりテレビに出てこられる専門家の方について、子供さんについては非常に慎重な意見を言われる方が多いですね、実際に。ですからそれを見ていただいて、それでも不安な方は電話も、市に電話をいただいて、ご自分で判断していただくということですけど。 一般的にいわれるのは、子供さんは軽いと、症状がね。一般的にいわれるのは。ですからそこに、この本当のワクチンは、なんですか、ワクチン、抗体を作る遺伝子ですか、それを製造するタイプの新しいタイプのワクチンですので、やっぱりよっぽど慎重にやるべきではないかというふうにいわれてますわね。実際亡くなった方も増えてますけど、やっぱり高齢者が相当増えているというふうにテレビでやってましたよ、この間。ということですけど。
2月中には接種券が手元に届くイメージか
肺炎で亡くなった方が、何人でしたね、あれ、全国で。ものすごい数ですから、肺炎で今まで、過去亡くなった方。インフルエンザもそうですけど。そういうことを考えて、慎重にやって、NHKもそういう報道をされたらいいんじゃないですか。慎重に考えてくださいと、ご自身で。専門家の意見をよく聞いてやってくださいということでしょう。だから少なくとも僕はものすごい積極派ではありませんは言えますけど。科学者じゃないもんで、私は。そこは謙虚に言っておきます。 A:ではご質問の実務的な面、補足させていただきます。今、接種券の発送の件、送らせていただきました。今日、記者提供させていただきました資料に記載もございますとおり、接種券の発送については具体的な日程がまだ詰め切れておりませんので、この21日時点で市民の皆さんに接種券を配れているかどうか、そこはちょっとまだ未定ということでございますので、国において3月から接種を開始するということが決まりましたので、接種開始に先立ちまして相談受け付けを開始するという内容でございます。 NHK:そうしますと接種券は、2月中にはお手元に届くというようなイメージでよろしいんでしょうか。 A:重ねて回答させていただきます。私ども実際のスケジュール感を今詰めているところでございまして、接種開始前には当然お送りをさせていただくんですけれども、それが、今、言及がございました2月中に必ずと言えるのかというところを今詰めておりますので、それについてはまた後日発表させていただきたいと思います。 河村:それとあまり、どっちかいうと消極的な方向ばっかり言っていかんですけど、ワクチンというのは、あれは2週間以上掛かりますよね、効くまでに、だいたい。1週間という場合もあるようで、2週間以上。となりますと、今はまだ日本においては高止まり状況ですけど、ほかの国においては一気に下がっていますので、今度のオミクロンですか。ですから、どうなんだという意見はありますよ。そこらをよくお考えの上、子供さんの命はなんといってもどえらい重要ですから、そちらを中心に考えていただいたほうがええと思いますけど。私はあまり積極的にという気持ちにはなれませんけど。