民間ロケット市場の改革へ 堀江貴文氏が会見(全文1)2~3年で軌道投入機を宇宙へ
宇宙ベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」(北海道大樹町)の創業メンバーで、同社の取締役を務める堀江貴文氏は15日午後、都内で記者会見を開いた。 【動画】民間ロケット市場の改革へ 堀江貴文氏が午後1時から記者会見 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「民間ロケット市場の改革へ 堀江貴文氏が午後1時から記者会見」に対応しております。 ◇ ◇
堀江氏のあいさつ、動画上映
堀江:皆さんこんにちは。ISTの創業者であり取締役である堀江です。今日はサブオービタルロケットMOMO、フライト3の成功を受けまして、世界でもそんなに数が多くないロケット打ち上げビジネスで、1つのマイルストーンを越えたということで、こちらのほうで将来構想も含めてお話をしていきたいなと思っています。 ちなみにもうロケットビジネスに関して言うと、先ほどご紹介いただいたライブドア時代から結構試行錯誤しながら投資をしていまして、たぶん私財で60億円以上投資をしてなんとかサブオービタルのロケット打ち上げまでたどり着いたということで、非常に感慨深いんですけれども。その辺について説明したいと思います。 本当はFCCJさんにはカルロス・ゴーンの話をしろと言われてオファーを受けたんですけど、ちょうどロケットの打ち上げが成功したんで、そちらのほうでいいですかっていうところを快諾していただきました。このあと、まずムービーを見ていただいて社長の稲川のほうから技術的な話も含めて手短にプレゼンテーションしてもらおうと思っています。 稲川:それでは私のほうから。まず動画をご覧ください。 (00:08:56~ VTR開始) 堀江:ちなみにこのカウントダウンの音声は初音ミクです。 男性(VTR):95。97。 男性(VTR):97。 男性(VTR):いいよ。 男性(VTR):98。 男性(VTR):98。 男性(VTR):よっしゃー。 堀江:今、ちょうど高度100キロのカーマン・ラインという宇宙との境目を越えたところです。 (~00:10:08 VTR終了)