名古屋市・河村市長が会見12月21日(全文1)クリスマスはどんちゃん騒ぎ避けて
感染者の人権尊重に十分配慮を
まずは年末年始における臨時PCR検査所において活用し、今後は幅広く移動式PCR検体採取所としての活用を開始する予定でございます。繰り返しになりますけど、市民の皆さまには風評被害といいますか、不幸にも感染された方なんかの人権尊重に十分配慮をお願いしたいと思います。 最後に新型コロナウイルス感染症に関し、全体を通じて市民、事業者の皆さまへ年末年始のメッセージを簡単にお伝えします。まず例年、【文体は配ってある 00:23:28】と言っていましたけど、例年であれば新年に希望をはせる時期ですが、感染が広がりを見せ、皆さまが先を見通せない苦しい状況を大変心苦しく思いますということですけど、全力で応援します。そこに書かないかん。 連日、100人前後の新規感染者が発生しております。感染リスクが高まる5つの場面に注意し、家庭等にウイルスを持ち込まないため、「すぐに、せっけんで、30秒」、「手洗い3S大作戦」と、感染防止対策をお願いします。またこれ以上、感染拡大を防ぐため、年末年始における本市が関わるイベント等の一部縮小、または中止させていただきます。年末年始に向け、さまざまな季節の行事が続きます。間近に迫るクリスマスでは大人数のどんちゃん騒ぎを避け、身近な方とお過ごしください。 また、熱田神宮の初詣では露店は設置せず、混雑状況をライブ映像でホームページに配信する等の対策をやっておられると聞いております。初詣は3密を回避するため分散参拝となるよう、参拝日時にご配慮ください。皆さんにおかれましては、酒類を提供する飲食店等に営業時間の短縮が要請されるなど、例年とは異なる中で新年を迎えるいうことになりますが、静かな年末年始をお過ごしいただき、今しばらくの辛抱をお願いします。今後も市民、事業者の皆さまの命と暮らしを守るため全力で取り組んでまいります。「コロナに感染しない、させない」をよろしくお願いいたします。私からは以上でございます。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が会見12月21日 全文2へ続く