新教育長に「やってほしいのは高校入試廃止」名古屋・河村市長会見7月4日(全文2完)
表現の自由があるいうて全部書くんですか
間違えんようにしててちょうよ、マスコミの皆さんも。マスコミは編集権があるっていろいろ言ってますけど。編集権もありますけどね。でしょう。編集権って何かっていうたら、一応、常識的なところで、自分たちで判断できるいうことじゃないですか。表現の自由があるいうて全部書くんですか、ほいじゃ、マスコミも。だで、これはちょっと、どうぞしっかり。これは、名古屋は名古屋らしい、もっと、どう言うか、名古屋文化といいますかね。それと現代アートという、国の補助金もらうんだったら、今度変わるかもしれませんけど、前回のはそうやって書いてありました。国の補助金の場合は、制度は、現代アート。それは、もらうんだったら、そっち考えなきゃいかんけど、どうなっとったかな。ちょっとよう分かってませんけど。
いつ総合教育会議が開かれる予定か
NHK:市長、NHK、【ササ 00:44:23】です。総合教育会議なんですけれども、前回いじめの再調査を受けた委員をもう1回検討するということで、市長がいったん、ちょっともう1回考えさせてくださいというふうにおっしゃいまして、1カ月ぐらいで出しますわと言った記憶があるんですが、おっしゃっていたかと。それは今どんな状況で、いつ、総合教育会議が開かれる予定でしょうか。 河村:今のところきちっと、残念ですが、決まっておりませんね、次の。どうなっとるんだというんですけどね。新教育長が決まりましたら、議会で、今日ですけど。早速それは相談して進めたいと思いますけど。本当によっぽど、1人の子も死なせない名古屋にするためには、どこが違うかいうと、こういう表現、標語があるかにゃあか。1人の子も死なせないとするためには、英語で言うとprevention approachというんですけど、予防的な施策が要るんですよ、これは。なんか悲しんどる子がおって、それも予防的になる場合もありますけど、その子に対して対応するという話になります。 予防的までやってかないかんから、学校の中の仕組みを、例えて言ったら、今、僕も言っとるんだけど、週1回ケース会議みたいなもので、子供さんのいろんな状況を持ち寄って、みんなで見ると。それも専門家で見ないかんですよ、先生だけで見とっては、これは。そういうことをやりながら進んでいくと。で、責任者は誰なんだというのを決めないと一歩進まんですわ。そういうことを踏まえて教育会議をやらんといかんわな。すいませんけど、早速、新教育長とよう話し合いたいと思います。