「特別警報級」台風10号の洪水災害に警戒呼びかけ 気象庁と国交省が会見
気象庁と国交省は5日午後2時から、合同で記者会見を開き、大型で非常に強い台風10号の今後の進路の見通しを説明する。台風接近に伴う暴風や河川の増水・氾濫などに注意を促し、特に九州地方を中心に予想される大雨による洪水災害への警戒を呼びかける。 【動画】「特別警報級」台風10号の洪水災害に警戒呼びかけ 気象庁と国交省が会見 気象庁によると、台風10号は今後、特別警報級に発達し、その勢力を維持したまま沖縄、奄美、九州地方に近づくことが予想されている。5日午後1時45分現在、中心気圧は920ヘクトパスカルで中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートル。南大東島の南約170キロを時速15キロで北西に進んでいる。 ※会見の模様をYouTubeのTHE PAGEチャンネルでライブ配信します。