日本含む6か国「北朝鮮完全非核化に向け、連携強化で一致」松野官房長官会見11月18日(全文)
サウジアラビア皇太子兼首相の来日中止理由は
安積:フリーランスの安積です。あす予定されていました、サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子兼首相の来日が急に中止になりました。これについて日本政府がお分かりになっているところを教えてください。 松野:ムハンマドサウジアラビア王国皇太子兼首相の訪日については、なんら決まっていません。その上で申し上げれば、わが国として戦略的パートナーであるサウジアラビアとの関係を極めて重視しており、双方の都合の良い時期に両国間でのハイレベル訪問が早期に実現することは非常に重要だと考えています。 安積:フリーランスの安積です。引き続いてお伺いします。今回、サルマーン皇太子兼首相が来日されて、そして20日に岸田総理と会見予定だという報道がありました。また、21日にはビジネスフォーラムが開催されまして、そして協力覚書の締結式などを開催予定だということで、かなり具体的な予定が組まれていたんですけども、こういうところもご存じなかったということでしょうか。 松野:繰り返しになりますが、ムハンマドサウジアラビア王国皇太子兼首相の訪日については、なんら決まったものではありません。 女性:よろしいでしょうか。 男性:ありがとうございました。 (完)【書き起こし】松野官房長官会見11月18日