大阪府・吉村知事が定例会見1月26日(全文5完)立憲民主党は党として謝罪すべき
大阪府の吉村洋文知事は26日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「「9800人前後の陽性者」大阪府・吉村知事が会見(2022年1月26日)」に対応しております。 【動画】「9800人前後の陽性者」大阪府・吉村知事が会見(2022年1月26日) ◇ ◇
事業者への支援は割引分の補填で十分か
Lmaga.jp:エルマガジンの岡田です。いらっしゃいキャンペーンについて、先ほど2月2日から利用停止で、その分のキャンセル分は割引分の補填というふうにあったと思うんですけれど、たぶん5000円から3000円ぐらいだと思うんですけど、この補填で事業者への支援としては足りていると思われているか、教えてください。 吉村:必ずしも十分ではないと思っています。ただこれも、まさに全国の制度の中で補填なしという都道府県も多い中で、われわれとしては補填しようという判断をいたしました。その補填の金額についても割引で、本来受けられた金額分については、その分、全額を補填していくという判断をしました。 1万円の場合は5000円。宿泊料金、5000円の場合は2500円と、それぞれの割引額がありますけれども、そこについて宿泊施設については7日間、旅行会社については20日間についての補填をして、十分ではないとは思いますが、ただここもそういった補填がないという都道府県も多い中で、われわれとしてはしっかり補填をできるだけやっていきたいと思っています。 また府民の皆さんは、この利用を楽しみにされていた方がいらっしゃると思いますが、この2月2日以降は、この割引はもう停止になりますので、申し訳ないですけども、この感染状況でもありますから、このいらっしゃいキャンペーンそのものについては利用の自粛をお願いしたいと思います。移動については、都道府県をまたぐ移動の自粛というのをお願いしているわけですから、このキャンペーンについては対象外に2月2日以降はもうなりますので、そこのご理解とご協力をお願いしたいと思います。 司会:どうぞ、及川さん。 吉村:決して移動するなというわけではないんですけれども、このいらっしゃいキャンペーンについては一時停止をします。府民の皆さんの移動については、都道府県をまたぐ移動については、できれば不要不急のやつは避けてくださいと。都道府県内で、いろいろ宿泊施設に泊まるにしても、このいらっしゃいキャンペーンの利用については、停止になりますので、そこのご理解とご協力をお願いしたいと思います。事業者について、補填できる分は補填していきます。