悲しい自爆事故!【 水上バイク 】50代男性が操船する 2人乗り"水上バイク"が 10代の男の子を乗せて せきから転落! 男性が死亡し、男の子が頭にけがを負う 【 熊本・和水町 】
6月14日午後、熊本県和水町の菊池川で 50代男性が操船する2人乗り水上バイクが 10代の男の子を乗せて せきから2メートル下の川底に転落、男性が死亡し、男の子が頭にけがを負った。 午後2時半ごろ、「水上バイクが 川のなかの せきから落ちた 」と 通行人から消防に通報があった。
玉名警察署に確認したところ、水上バイクに乗っていた50代の男性と10代の男の子が投げ出され、運転していた50代の男性は5メートルほど下流でうつ伏せの状態で見つかり、病院に搬送されたが死亡が確認された。 後部座席に乗っていた、男の子は死亡した男性の知人の子で、頭にけがをして病院に搬送され、治療を受けているということ。 現場は菊池川の河口から14キロほどのところで夏場には水上バイクを楽しむ人も多いという。 当日の水面状況は ふだんどおりだったという。 地元警察に確認したところ、水上バイクが、「 せきを 飛び越えて転落した 」という事故は 過去に記憶がないという。 現在。事故の原因を調べている。
近年の水上バイク事故原因の ほとんどが、仲間内での接触や 操縦ミスによる自爆事故であった
近年の水上バイク事故原因の ほとんどが、仲間内での接触や 操縦ミスによる自爆である。 「 操縦ミスによる自爆事故 」 スタンドアップ(1人乗り)の 水上バイク は、練習を積み重ねないと、まともに乗れない。 しかし、近年の3人乗りランナバウトならば、アクセルを握るだけで、誰でも簡単に乗れる。技量や経験などがなくても楽しく走らせることが出来る。年に数回しか乗らない人が増えると、操縦ミスによる自爆事故も増える。 警察が 事故の原因を調べている最中なので、憶測で書くが、自分から怪我をしたい人などいない。まして、知人の子供を乗せていたという状況から考えても、今回の事故は 操縦ミスによる自爆事故である可能性が極めて高い。 気温が上がりマリンスポーツが盛んになる季節だ。十分すぎるくらいに 安全には 気をつけてほしい。
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