『 "水上バイク"なんて ツマラナイ・すぐに"飽きる" 』は ホント なのか !? 人は それぞれ だが、操縦が上手い人ほど “生涯 楽しめる趣味” として、離れることはない !
水上バイクは「 ツマラナイ 」乗り物 なのか!?
「 水上バイクは 2年で飽きる 」と、言われることがある。 そう言うのは、水上バイクを始めて「 1~2年くらい 」で "やめて"しまった人が多い。 水上バイクのことを「 あんなモノ、ロクなもんじゃない 」と 思うのは自由だ。 人それぞれ感性も 考え方も違う。それを間違いとか、考えを変えろ と 言うつもりもない。 しかし、「 飽きる 」「 ツマラナイ 」という内容に関しては、これから水上バイクを始めようと思っている人が、そう信じてしまう かもしれない。その部分"だけ"は 訂正しておきたい。
水上バイク を 「 意のままに 操れる 上級者 」は、“飽きる”とは 絶対に 言わない
水上バイクという乗り物は、単に走らせるだけなら アクセルを握れば動く。ただ乗っているだけでは、確かに飽きるだろう。 しかし、この乗り物の魅力はそれだけではない。 少なくとも、「 水上バイクを スポーツ 」として考え、今より 少しでも上手くなりたい、自分の 意のままに操れるようになりたい と、精一杯 練習を積み重ねている人もいる。 そういう人たちにしてみれば、「 こんな 素敵な乗り物は 他にはない 」と 真剣に思って、季節を問わずに乗り、精進しているのだ。
今、水上バイクのイメージは悪い、だからこそ本当のことを伝えたい!
「 目印のない大海原で、ある地点からある地点まで、真っ直ぐ走るだけ 」だから、2年も乗れば 飽きる。 こういう趣旨の、コメントの多さに驚く。 「 単調だから、飽きてしまう。だから、わざわざ人がいるところに来て見せびらかす。そこでイキるだけでなく、海水浴客に危険を与える 」。 今、世間から見た、水上バイクのイメージは コレなんだと思う。言語同断であり、こんな人は 消えて欲しいし、水上バイクを辞めて欲しい。 こういう人が現れたら、すぐに通報して逮捕して欲しいと思っている。
風、気温、水温等、大海原という大自然の中では、同じ シチュエーション は2度とない
再度 書くが、水上バイクが「 ある地点から、ある地点まで、真っ直ぐ走るだけで、単調だから飽きてしまう」という部分は違うと言いたい。 上級者は、同じ海でも 毎回 違うと確信している。なぜなら、「 同じ波は 二度と来ない 」から。 単に真っ直ぐ走るだけでも、毎回 水面状況 は 変わっている。これは、陸上ではありえないことだ。道路が日によってデコボコだったり、真直ぐだったりはしない。 「飽きる」と思っている人は、自分が無理をぜず、その水面状況に適合した“快適な速度”で走り続けているからだ。現代の 高性能な水上バイクで、最高速度で長時間 走り続けることは プロでも難しい。 常に“ 鏡のような水面”が続くなら簡単だが、そんなことはあり得ない。 昨日は、アクセルを緩めて走ったが、今日は もっと"攻めて"走り続けたい という 考え方の人には、同じ水面など ないのである。
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