大阪府・吉村知事が定例会見1月26日(全文4)給与は国でしっかり補填してもらいたい
大阪府の吉村洋文知事は26日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「「9800人前後の陽性者」大阪府・吉村知事が会見(2022年1月26日)」に対応しております。 【動画】「9800人前後の陽性者」大阪府・吉村知事が会見(2022年1月26日) ◇ ◇
そのまま宿泊療養に案内できるスキームを作っている
吉村:一時待機施設の特徴として、ロジとして、これは専門のコールセンターをつくりますから、それ専用の。なので、保健所から連絡がなくても、保健所で何か、宿泊療養ですとか言われなくても、直接そこで連絡をいただければもう入っていただきます。なので、一時避難的な施設になると思います。 あとは自分の車でも直接来れますから、インテックス、駐車場たくさん、全員分用意していますので。なので、ホテルに直接、車で行くわけにもいかないし、自分の車で来て、そして保健所の連絡等なくても直接コールセンターで受け付けて対応しますので、保健所がつながりにくい場合ということをやっぱり想定しています。ホテル療養もコールセンター、自宅待機SOSからでもいけるんですけども、そこは重畳的にいろんな対応を取っていきたいと思っていますし、大規模センターのコールセンターにかかってきたときに、宿泊療養はどうですかという案内もしようと思っています。そこで、あ、宿泊療養ってあるんですか、入れるんですかとなれば入っていただきます。 全ての皆さんに同じ情報が行き渡っているという前提にわれわれは立っていませんので、幾つかの手段っていうのをたくさん置いたほうがいいだろうと。それぐらい数が多いので、そういうふうに考えています。こうやって常に毎日発信してやりとりしているのを府民の皆さん全員がお聞きになっているわけでは当然ないですから、そういった意味では何か最初にファーストコンタクトしたときに、そこからすぐつなげれるようにしていきたい。 なので、大規模センターのコールセンターにかけた人も、じゃあ僕宿泊療養行きますよっていう方がいらっしゃったら、そのまま宿泊療養に案内できるスキームをつくってます。2回、なんか保健所にもう1回電話せなあかんとか、そういうスキームはつくってませんので。なので、重畳的に仕組みをつくって、そして大規模センターについては保健所等も介することなく一時避難的に使っていただけたらと思ってます。 朝日新聞:コールセンターは31日の開設と同時でいいですか、コールセンターができるのは。 吉村:同時か事前かあると思いますけど、ほぼ同時だと思います。 朝日新聞:分かりました。ありがとうございます。 司会:ほかに、産経新聞さん。