名古屋市・河村市長が定例会見5月10日(全文2)地をはう努力を各行政はやるべき
名古屋市の河村たかし市長は10日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見 12日からワクチン集団接種を本格実施へ(2021年5月10日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見 12日からワクチン集団接種を本格実施へ(2021年5月10日) ◇ ◇
この先いつ何人規模まで増強するのか
東海テレビ放送:すいません、東海テレビの【タケダ 00:23:15】です。健康観察、ずっと500人体制を維持してやってきたと、【********00:23:21】おっしゃってきましたが、かなり高い水準で対象者がいるという中で、具体的にこの先、何人規模までいつごろに増強するとかそういったお考えはおありでしょうか。 河村:今のところ、これはこの間、医監とちょっと相談してますけど、増やすということまではないけど、とにかくこれを維持してやっていきたいというのは医監の話でしたが。どうですか、せっかくなので。 浅井:今、市長のほうからお話ありましたように、現体制、約500人ぐらいの体制で健康観察というのは引き続き続けていきたいと思います。かなり保健センターも逼迫はしておりますけども、持ちこたえているというのが現状だと思っております。 河村:間もなく市役所の人来るので。 浅井:そうですね、応援をいただいて。
効果があることを日本中でやっていってほしい
河村:300人応援で。全体で3万5000人いますから。教師も入れまして。教師も入れなあかん。外すのおかしいですから。だからこの体制は、どこも報道してくれんでも、きちっと名古屋は続けていくと。行政しかできないこと。これはよう言ってますけど行政しかできないんですよ。なんでかといったら患者の連絡先を知っとるのは保健所しかないからです、これは。一番たぶん効果があるであろうと。 ゼロにはなりませんよ。どうしても追跡してても分からんところがあるから。だけど続けていくということはぜひ。ほかの自治体では、こういう話があるのは名古屋市だけですから、記者会見も、いうことですから。だからわしも、よう本当に努力しておる人に、何遍も言っとるけど、この間、千種区役所の前でしゃべっとったら、私は援軍組だと、300人。だけど毎晩、終電車ですわいうて、大変だで、市長がこうやって話してくれるのはありがたいいうて言ってましたんでね。 だけどそのやる気のためにも、わし、ぜひ、毎日系おると思いますけど、やっぱりこの間、うち毎日系のテレビよく見ますけど、どうしても。本当いろんな特番やってますわ、ざっと。そのときにやっぱりこういう伝統的な手法についても、やっぱり今こそ、ワクチンと両方ですよ、ワクチンやらないとは言ってません。きちんとやっていくべきじゃないかと。本当すぐ保健所は人間がいないと言うけど、名古屋でやっているように、保健所に100人で、あと300人は応援なんですよ。 そういう体制をつくって具体的な感染経路に対して、役所しかできないこと、繰り返しますが、役所しかできなくて、当然ですけど絶対的に効果があることを日本中でやっていってほしいと思いますよ、私は。広がっていってほしいと。名古屋だけやったって止まれへんじゃないですか、そんなの。国境が、壁があるわけじゃないんだからいうことですわ。ということで、あまり力んどったってむなしいですけど、ようやくちょっと資料のまとまったやつ、ニッセイレポートで見つけましたので、ぜひ読んでみたってください。