小室眞子さん「帰国願望」で宮内庁の抱える未体験の苦悩
激動の日々
秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さん夫妻が渡米したのは2021年11月14日。早いものでそれから3年が経過した。この間、圭さんがニューヨーク州の司法試験に合格したり、渡米当初から住んでいたところから引っ越しをしたりと報じられているだけでも動きに満ちた3年間だった。そして最近、聞こえてきたのが眞子さんの中で帰国願望が募ってきているとの話だ。 【独占入手 写真46枚】「パーティーにお出かけ?」色気あふれるドレッシーな眞子さんと、笑顔で手をつなぐ圭さん 小室夫妻のNY生活の現在の様子を見る
ここまでの動きをざっと振り返っておこう。 夫妻が2021年11月から住居としたニューヨーク・ヘルズキッチン地区のアパートは23年秋に契約期限を迎えた。これを更新することなく小室さん夫妻はニューヨーク・ロングアイランドの北側に位置するコネチカット州内の高級マンションに引っ越している。圭さんの勤務先ローウェンスタイン・サンドラーのあるニューヨークの中心までクルマなら1時間程度の距離だ。
引っ越し先の充実度
かつて「全米で最も住みやすい都市」に選ばれたエリアに立つ夫妻の住む物件は、総戸数600を超す大型マンション。 何よりも大事なセキュリティーについては、エントランスにコンシェルジュが24時間常駐。住人は460平方メートルのスポーツジムやヨガスタジオ、サンデッキ付き温水プールやバーベキューグリルを備える広大な中庭、ドッグランなどが利用可能だという。 「圭さんは月に1~2度、ハイヤーで事務所に出勤する体制になっているとのことです。司法試験に合格したばかりの新米弁護士としては異例の勤務体制のようですが、そういったことを事務所に認めてもらっているということですね。事務所は圭さんが司法試験に不合格であっても法務助手としての雇用を続けました。その背後にある皇室とのコネクションやそれをベースにした顧問先獲得活動に期待してのことと噂されてきました」 と、担当記者。
事務所との契約
ヘルズキッチンの住居はニューヨークの中心街に位置する集合住宅だった。そこからの引っ越しに関しては、 「勤務先への出社頻度の著しい少なさや現在の住居がニューヨーク中心地から少し離れて、“新しい家族”を想定した生活なのではないかと指摘されてきました」(同) 事実、ニューヨークの日本総領事館も病院の手配を提案するなど「妊活」をバックアップしてきたとされる。 「現在、圭さんの年収は4000万円を下らないとされています。勤務先との間で、あくまでもプライベートを優先させる契約を結んだとも言われています。これを裏返せば、バリバリ働くなら年収はさらに跳ね上がった可能性もあるということなのでしょう」(同) 日本国内での不安の声を跳ね返すかのように、順調にステップアップしていった3年間と言えそうだが、ここに来て、眞子さんの心境に変化が出ているとの話も聞こえてきた。 「帰国への思いが募りつつあるということですね」(同)