名古屋市・河村市長が定例会見5月10日(全文1)集団接種だけでなく個別接種もぜひ検討を
名古屋市の河村たかし市長は10日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見 12日からワクチン集団接種を本格実施へ(2021年5月10日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見 12日からワクチン集団接種を本格実施へ(2021年5月10日) ◇ ◇
新型コロナウイルス感染症の現状と市の対応
河村:ほいじゃあ、ちょっとマスクは取らせていただいてと。すみませんが、ちょっと水を1杯。よいしょ。はい、すみません。 読売新聞:幹事社の読売新聞の【マスミ 00:01:55】です。それでは市長、お願いいたします。 河村:それでは5月10日でございますけど、おはようございます。定例会見を始めたいと思います。ということで本日はまず、新型コロナウイルス感染症に関する現状および本市の対応についてご報告いたしますと。前提で、ちょっとプリントを配れって言ったけど配られとるかな。例のニッセイレポート。それそれ。ニッセイレポート。ちょっとサービスで配りましたけど。それ、本人に電話しましたけど、なかなかきちっとまとめてあるので、日本の戦後の保険、感染症対策と保健所の対応ということで、なんで皆さんが現状による徹底的な調査というのを報道しないかということら辺の理由も、それ読むと分かりますんで、あとでまた言いますけど、ぜひ、ネットですぐお読みいただけますので読んでいただきたいと思います。
昨日までの1週間で新規患者が合計962名発生
やっぱり国が確かにそういうふうに感染症というのを、やっぱりそれよりがんの対策であるとか、そちらのほうにシフトしたんだね、やっぱりこれは。いうことが、それを読みますといろいろ、もろもろ出てきますんで、ぜひご参考までにと。優秀なジャーナリストの皆さんにおかれましては、ぜひ読んでいただきたいということでございます。本人にも電話しました、三原さんに、僕はね。ということでございます。 それで市内における新型コロナウイルス感染症の発生状況ですがということで、5月3日から昨日までの1週間で新規患者が合計962名発生いたしまして、また、5名の方がお亡くなりになりました。心よりお悔やみ申し上げます。また、昨日発表時点の名古屋市民の入院者数は312名となっておりまして、その内訳の入院先は、市内の医療機関277名、市外の医療機関35名でございます。なお、健康観察の対象となっている方は先週の3400名から減少しまして現在2660名でございまして、引き続き保健センターにおいて丁寧に健康状態の確認などのフォローアップを行っております。先ほど言った話でございまして。 これ、なんで少ななったんだとか、患者が増えたのにといいましたら、今の、半分推測か分かりませんけど、家庭とか、ああいうのが増えたと。家庭だと1人発生しますと2人とか、奥さんと子供とか、2、3人になりますので、居酒屋だと例えば10人とか、そういうのでしょう。それ、断言はまだできんか分からん、そうではないかという状況でございます。ただ、発生状況が非常に、発生者に対して健康観察すべき人が狭まったと。状況でね。家庭とか、そういう状況によってということでございますので、反対に、ぜひ、そういう家庭内で感染してしまいますので、そういうところにも皆さんにはぜひご注意をいただきたいということが反対によく分かるということでございます。 しかし、これ2660名とかって、これ、その今のニッセイレポート見ると分かりますけど、こんなこと数字で出しとるのは本当に日本中で名古屋だけでですね。先週、某経済団体の方に伺いましたときに、いや、わしもそのメンバーに入って、電話かかってきたよ言うて、保健所からいって。ああ、そうですかいって。直接当たるケースはほとんどないもんで。ほんでやっぱり保健所はものすごい努力しとるで、えりゃあもんだないって。2週間、健康状況のフォローを受けた言うてましたよ。そういうことを言っていただけることは大変ありがたいことで、なんでそういうのがクローズアップされんかは、そのニッセイレポートを読めば分かります。