大阪市・松井市長が定例会見1月27日(全文4)総理経験者が人をヒトラーに見立てていいのか
菅氏個人にアクションを起こす考えは？
朝日新聞：すいません、関連して1点だけ。菅元総理のほうがTwitterのほうで、維新は僕個人には批判を言ってきていない。 松井：え？ 朝日新聞：維新が僕個人には抗議を言ってきていない。言うなら僕のほうにといった趣旨の投稿をされていますが、立憲の党に対してだけではなくて、個人に対して何かアクションを起こされるお考えはありますか。 松井：その文章の最初に、立憲の党の中で、維新に対しての対抗組織をつくるとかなんか、入っているわけですよ。これ、党としての対抗組織の中での1つの考え方なわけでしょう。それで、われわれは、やっぱり、公党全体の話をされているわけだから。で、そこは、やっぱり組織のクオリティー、ものの考え方っていうのは、組織で、やっぱりこういうのに対して、やっぱりわれわれは問うていく。だって今もそうじゃない。維新の一部議員で、やっぱり不適切な発言があったんじゃないかって言われたわけ。だから、僕はそういうのは処分しましたよと、そういうことです。 朝日新聞：分かりました。ありがとうございます。 NHK：じゃあ、人民新聞さん。
井上議員についても処分するのか
人民新聞：じゃあ追加で。維新の会は、非常にそういうところを厳格にやっていらっしゃるということだったんですけども、今回、立候補して当選された、井上議員ですね。選挙が始まる前から訴えを起こされていたということなんですけども、その方は、ある女性に対して暴言を吐いて、で、東大阪の人間は、穢多・非人ばかりだというようなことを言ったりとか、足を踏んだりとか、そういうことをしてはったそうなんですけども、その方については処分はされるんですか。 松井：それ、事実やったら、僕はもう井上議員にも、それが事実なら議員辞職せえよって言ってます。だから今、それ裁判で争っているんでしょう。だから今、裁判で争っているときに、それどっちにも言い分あるじゃない。だから、その発言、本当、事実やったら、僕が一番許されへんので、辞めさせます。
