維新・今井副代表について「この件に関して本人から、非常に迷惑を掛けたと、そういった意味でもこの大阪維新の会については離党をしますという申請がありました」と吉村知事

　大阪府の吉村洋文知事は25日午後、定例会見を行った。 ※【＊＊＊＊　00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「「宿泊療養施設や外来での抗体カクテル療法を開始」大阪府・吉村知事が定例会見（2021年8月25日）」に対応しております。 【動画】「宿泊療養施設や外来での抗体カクテル療法を開始」大阪府・吉村知事が定例会見（2021年8月25日） 　　　　　◇　　　　　◇

早期治療すれば、ある程度重症化も防げる

吉村：もう1つ、やっぱり無症状で広がるというところです。これに感染して必ずみんな寝込むんであればそんなに広がらないと思うんですけど、無症状でも広げていきますし、極めて風邪に近い症状、特に若い方が多いですけど、そういった方で広がっていくので、自分も意識しないうちに人に広げてたりもする。無症状とかそれに近い状態で人にうつすっていうのが非常に感染症としては対応しにくいから、これは困っている。これは世界で困っているわけですけど。なのでコミュニケーションの問題だったり、このウイルスの特性であったりの課題はありますけど、そこはなんとかもう、やっぱりわれわれ政治家の責任もあると思うので、そこはしっかり僕自身もやっていかなあかんと思っていますし、医学的にはやっぱり薬でしょうね、ワクチンと薬。経口治療薬。 　あとはもう見えてきたのが、早期治療すれば、ある程度重症化も防げるし、守れる命もある。もちろんこれは、これにかかってその治療しても亡くなる人もいらっしゃるんですよ。もともと抵抗力が少なかったり、非常に超高齢であったり重たい基礎疾患を持っている方、コロナじゃなくてもインフルエンザでも亡くなる方はこれまで2000人～3000人いらっしゃったわけですからあれですけれども、基本的には、特に40代・50代はワクチンがもうかなり行き届きましたから、40代・50代の世代だったら、僕がいろいろ聞いている限りでは、早期に治療すればかなり命は助かるはずなので、治療法も確立してきましたから、できるだけ早く治療介入するっていうのを心掛けて、一生懸命やっていくということだと思います。 司会：ありがとうございます。そしたら最後に、読売新聞さん。