宿泊割「シャチ泊」6月から 名古屋市・河村市長が定例会見5月30日(全文1)
浸水想定はこれまでよりも拡大
男性:すでにもうこの間の3月に配ってあります。 河村:あ、令和4年いうのは今年か。今年でした。どうも失礼いたしました。年食ってきたもんで、年が分からんようになってまう。3月には配ってあるということでございますので、6月からは緊急避難場所が新しくなるということですね。これをぜひ見ていただいて。わしも北区の【はじまで 00:12:35】のところ、あるところへ行きましたら、非常いってもうあんな、小学校ばっかりで、あんな遠いところまで避難しとったら、その間に流されてまうがねということもありまして。そこまで配慮してあるのかどうか知らんけど、その方は近所で話して、鉄筋コンクリートの3階建てか4階建てのところでちゃんと逃げれるようにしてあるんだわと言っておりましたんで、そういうことも非常に重要かと思われます。小学校まで遠いからね。ということがありますね。 浸水想定はこれまでの範囲から拡大することになりますので、ご自宅周辺の浸水深、浸水深。浸水する深さですか。などの災害リスクやの避難場所をはじめとして、家庭における備蓄、家族との連絡方法などをあらためてご確認いただき、災害への備えに取り組んでいただきますようお願いいたしますということでございまして。最近ずっと、水のほうはありましたけど、水害はですね。それから地震は、ちょっとないですけど、ぜひお気を付けいただきたいと。また、災害時には災害に関する情報をホームページ、メール、SNSなど、さまざまな手段で発信いたしますので積極的な情報の入手に努めていただきますようお願いいたします。
1週間で新規患者が合計3978名発生
続きましてコロナについてでございます。発生状況ですけど、1週間で新規患者が合計3978名発生しました。先週は新たに6名の方が亡くなられました。心よりお悔やみ申し上げます。また、昨日の発表の時点で名古屋市民の入院者数が182名となっており、その内訳の入院先は市内の医療機関174名、市外の医療機関8名でございますが、なお、新規患者の状況から推計しますと現在約4380名の方が濃厚接触者等に当たると考えておりますということですけど。 この間、政令市長会で資料を見ましたけど、なんか盛り場5都市で人口10万人当たり、やっぱり名古屋は一番少ないですね、累計で。コロナの患者数。要するに盛り場5都市いうと、札幌、東京・新宿、名古屋、大阪、それから福岡じゃなかったかな。福岡だったと思いますけど。この中で人口10万人当たりは名古屋が累計で一番少にゃあですわ。これは市民の皆さんが非常にご注意いただいておるということと、医療関係者のご努力、それから、あまりなんですけど、保健センターもよう頑張ったということと。初めのうちは、なんですか、連絡をして、あんたが2日前、一緒にカラオケでやっとった人が陽性者になったんで気い付けてちょうだいよというのが、非常にきめ細かく保健センターが努力してきた、その成果ということだと思います。なぜかそういう発表はほとんどされませんので残念ですけど、それは数字が出ております。 マスク着用の考え方についてはいろいろあるようですけど、基本的な感染防止対策としてのマスク着用は引き続き重要ということになっておりますが、特に子供さんやなんかは柔軟にやらにゃいかんじゃにゃあかという話もありまして、今日もちょっと、医監さんなんかにも、その辺、教育委員会とよう丁寧に相談していってちょうよということは言ってあります。マスクを着用する必要がない場面ではマスクを外していただいて、熱中症予防にも留意いただきながら感染対策に取り組んでいただきたいということでございます。 ワクチンの接種の状況でございますが、きのうまでに124万7533名、59.7%の方が3回目の接種を終えております。3回目の接種についての変更点をご案内します。5月25日に省令が改正され、ファイザー、武田/モデルナワクチンについては、これまで2回目接種完了からの接種間隔6カ月経過後としていたものを5カ月経過後に変更されました。また、新たに武田社ワクチン、ノババックスについては2回目接種完了から6カ月経過後に接種を受けることができるようになりました。これに伴いまして令和4年5月30日以降、3回目の接種券の発送は2回目接種完了から5カ月経過後に発送するように変更いたします。