「名古屋市は速やかに負担金支払いを」愛知県・大村知事が臨時会見5月26日(全文2)
愛知県の大村秀章知事26日、愛知県庁で臨時の記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「愛知県・大村知事が会見 明治用水の大規模漏水「復旧急ぐ」(2022年5月26日)」に対応しております。 【動画】愛知県・大村知事が会見 明治用水の大規模漏水「復旧急ぐ」(2022年5月26日) ◇ ◇
オーベルニュ・ローヌ・アルプ地域政府庁舎を訪問
大村:そして、次、19日リヨンにまいりまして、GL eventsの運営するジェルラン・スタジアムを視察、それからGL events本社でオリビエ・ジノン会長をはじめミーティングをし、Smart Manufacturing Summit by Global Industrieの開催についても意見交換を行いました。またそのあと、オーベルニュ・ローヌ・アルプ地域政府庁舎を訪問し、同地域と「友好交流及び相互協力に関する覚書」を締結いたしました。このトップであるローラン・ヴォキエ議長と面談を行い、私からスタートアップ、スポーツ、イノベーション、文化や芸術の幅広い分野の連携、そして両地域の企業が参加するオンラインセミナーなど、経済界によるミッションの相互派遣などについて話し合いをさせていただき、合意をしたということでありました。ヴォキエ議長も特にSTATION Aiについては大変関心があり、こうしたものについて協力していこうということでございます。ちなみに、ローラン・ヴォキエ議長はフランス共和党のかつて代表も務められたんですかね、いわゆる保守派の代表格でもありまして、5年後の大統領候補の1人だそうでございます。引き続きしっかりと連携をしていければと思います。
イスラエルのイノベーション庁を訪問
次に20日、イスラエルに移動し、移動したあと、そこら辺まで隔離というのが、12時間隔離かな、ちょっとありましたのと。金、土と、向こうは金曜日がユダヤ教のあれですね、安息日になっているので、アポは取れません。ということで、金、土がお休みで、日曜日から仕事ということなので、日曜日からアポを取って仕事をさせていただきました。 午前中、イノベーション庁を訪問し、研究開発技術イノベーションにおける両者の協力で、におけるイスラエル国の国家イノベーション庁と愛知県の間で、合意書を結ばせていただきました。この会長であるアッペルバウム氏から、愛知県とはより具体的なフレームワークで連携を進めたいという意向があり、MOUではなく、一歩踏み込んだAgreementにしたいということでありましたので、私どもはAgreementというのは初めてでありますが、非常に強い姿勢をいただきましたので、われわれもむしろそれは歓迎だということで、Agreementを結ばせていただいたということでございます。 次に、イスラエルの国立記念館であるヤド・ヴァシェムを訪問いたしました。これはホロコーストの歴史博物館もあり、それを視察したあと、その慰霊の施設がありまして、そこでこういうハンドルを動かして、慰霊の碑を作り、そしてこういう【ガイ******28:53】、こういう丸い大きなリースの花輪を献花させていただき、黙祷をささげさせていただきました。そのあと記帳もさせていただきました。そしてそのあと、杉原千畝元領事代理の記念樹、もうだいぶ、もう30年以上前なので、もうだいぶ大きくなっていますけどね、そこも訪問し記念撮影もさせていただきました。 その後、ヤド・ヴァシェムの関係者、そしてイスラエル建国の功労者であり、元宗教大臣であるゾラフ・バルハフティク氏の御子息、御息女と懇談を行いました。このゾラフ・バルハフティク氏は杉原ビザサバイバーのお1人でありまして、イスラエル建国のときにサインをしたのは10人で、もちろん、ベン・グリオン初代大統領が一番の功労者で、その隣にこのゾラフ・バルハフティク氏はサインをしてるという功労者でございました。 杉原千畝メモリアル、センポ・スギハラ・メモリアルの概要などを説明しながらお話もさせていただきましたが、このエマヌエル・バルハフティク氏はこのとき、リトアニアから杉原ビザで日本に逃れてきた方でございまして、この4人の息子さん、娘さんとお会いしましたが、この82歳のご長男さんだけがそのとき生まれてたと。0歳ですね、1940年なので。お父さんと一緒に、いや、これ、本人に、半年ぐらいいたんですけど、それは覚えているわけがないそうで、覚えてるわけがない。