小池都知事が定例会見3月18日(全文1)4月24日までリバウンド警戒期間に
観光の都民割を再開する考えは
共同通信:ありがとうございました。それでは各社の質問に移ります。質問のある社は挙手ボタンを押して、知事の指名を受けた上で所属と氏名を名乗ってからお願いします。 小池:TOKYO MX、白井さん。 TOKYO MX:TOKYO MXテレビ、白井でございます。よろしくお願いします。東京都の観光支援策について伺わせてください。これで重点措置が解除されて、東京都としても経済活動の再開に向けた動きに入るかと思いますが、これまで東京都の観光支援策「もっとTokyo」、こちら今、休止となっていると思うんですけれども、今後こういった観光の都民割、こちらを再開するお考えがあるのかお聞かせください。 小池:一言で申し上げますと、今、リバウンド警戒ということでございます。今後どうするかについては、これらの状況であるとか専門家の皆さんの意見を聞きながら慎重な判断の下で進めるということを考えています。 TOKYO MX:ありがとうございます。 小池:東京新聞、加藤さん。
コロナとの闘いが新たなフェーズに入ったのか
東京新聞:東京新聞、加藤です。よろしくお願いいたします。重点措置の解除について伺います。政府分科会の尾身会長は昨日、リバウンドの懸念を示しながらも、社会への影響はそろそろ限界だという認識を示されていました。コロナとの闘いが新たなフェーズに入ったのか、この辺り小池知事はどのようにお考えでしょうか。 小池:専門家の皆さま方の専門の分析を大変心待ちにしているところです。ぜひそういった、どういうことでそれを妨げることができるのか具体案をお聞かせいただくことを待ち望んでおります。朝日新聞、笠原さん、どうぞ。 【書き起こし】小池都知事が定例会見3月18日 全文2に続く