大阪維新の会・吉村新代表らが会見(全文2)都構想は手段であり目的ではない
陰から支えていく
松井:お互いか。だから、決して早すぎるっていうことは全然なくて、本当に、維新の会っていうのは、もう代表だろうが幹事長だろうが、全て先頭に立って動くのよ。動かなければならなかったと。今、思い出すと、2010年の福島区の補欠選挙が初めての戦いだったけど、もうあのときは、もう橋下代表も僕も、もう福島を歩き回ったよ、全部。で、もう、あちらこちら、もう毎日福島を歩き回って、その名前も知らない、今もう議長もやったけどね、広田さんという候補者を。これ、もう本当に名前をまず知ってもらうところから。 だから、そういう意味で、もう先頭に立つ覚悟はみんな、吉村新代表も、横山くんも、そのとき見てるわけだし、もう十分理解してもらえているし。だから、もう10年たつと先頭に立ち続けるのにも足腰も弱ってくるのね、足腰も。だから、やっぱりそれを考えると、ちょうど10年前のわれわれ世代なんだから、これはすごく。 で、10年前はもう本当に何もなかったわけで、今はやっぱり支えるメンバーも、これだけの地方議員が1つに固まって一緒に動いてくれるわけだから、まさに第2ステージかな。第2ステージだという思いで僕はいろいろと、今井さんが言うように陰から支えていく。いろいろ相談は受けたいし、そういうのがあればね。でも、もう十分相談というよりも、新執行部はそれなりの経験を積んできて、今、それなりのそのポジションに就けていると、就いていると、こう思っています。 【書き起こし】大阪維新の会・吉村新代表らが会見 全文3に続く