新型コロナの感染状況などを説明する大村知事

　愛知県の大村秀章知事は14日、愛知県庁で定例会見を行った。 ※【＊＊＊＊　00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「愛知県の大村知事が会見（2022年3月14日）」に対応しております。 【動画】愛知県の大村知事が会見（2022年3月14日） 　　　　　◇　　　　　◇

マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知 2022開催

日刊工業新聞：幹事社の日刊工業新聞の【ナガツ　00:00:44】です。お願いします。 大村：それでは3月14日月曜日の午前10時、定例会見を始めさせていただきます。まず今日の発表事項、2点ありますが、まず最初に、お手元の資料の前に、昨日まで、金土日で「マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知 2022」第11回大会が開催をされました。もうすでに結果はご覧のとおりでありますが、きのうは「名古屋ウィメンズマラソン」、それから「ホイールチェアマラソン」、そして「名古屋シティマラソン」と行われまして。 　結果は、「名古屋ウィメンズマラソン」は出走者、実は走った方が8698人ということで、1年前4704人ですから、そのほぼ倍ということですね、倍近くということでございまして。完走者8503人で完走率は97.8％ということでございました。エントリーが1万6000人ぐらいおられましたので、オンラインで「ウィメンズ」は5328人が参加予定ということでありましたので、ですから、あれですね。実際エントリーした方が、実際走るというエントリーをした方が1万人ぐらいで、実際走った方が8700人ということですので、やはりこの時期なので、エントリーしたけど直前でキャンセルというのは、ほかのところも結構あると聞いておりますが、一応そういうことでありました。

北京冬季パラリンピックがきのう閉幕

　「ホイールチェアマラソン」は10人全員完走と。そして「シティマラソン」も7476人で、7270人、97.2％の完走ということでありました。昨年が「シティマラソン」、4113人なんで、7476人って、これも倍というか、8割増っていう感じですかね。合わせまして実際に名古屋のまちを走った方は全部で1万6184。昨年が8824なので、ちょうど倍近くということでございます。完走が1万5783、完走率97.5％ということでございました。 　結果、救急搬送は16件あった。実際走って、どうしてもフルマラソンなんで、それはもう目いっぱい走られますのでね。あと気分悪くなったっていう方などなどで16件、救急搬送ありましたが、いずれも経度で重篤な事案、それからコロナの感染疑いによる搬送はありませんでしたということで、やれやれということでございます。走られた方全員に、事前に木金土でPCR検査を義務付けさせていただきましたので、若干それで陽性であると、もう駄目という方が何人かおられたとは聞いておりますが、1％なかったと聞いておりますけどね。零点何％だったと聞いておりますが、いずれにしてもそういうことでありました。 　結果は、「ウィメンズマラソン」はチェプンゲティッチ選手、ケニアの方が2時間17分18秒ということで、大変立派なタイムで優勝と。日本人選手では安藤友香選手が2時間22分22秒ということでありました。岐阜出身ですけども豊川高校の出身ということで、愛知にもゆかりがあるという方でございます。それから「ホイールチェアマラソン」は、まさに日本のこの分野の代表、トップ選手である土田和歌子選手が優勝ということでありました。大いに盛り上がった大会ではなかったかというふうに思っております。陸協の強化の責任者である瀬古副会長も非常に喜んでおられました。ということで、このコロナ禍でありますので、なんとか無事終了して、やれやれという感じでございます。関係者の皆さまに心から感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。 　そして続いて、北京冬季パラリンピックがきのう閉幕をいたしました。その結果、お手元に資料を、愛知県ゆかりの選手など、資料がお配りをしてあります。日本選手のメダル獲得は金銀銅合わせて7個。金4個、銀1個、銅2個ということでありました。連日の活躍に大きな感動と勇気、そして元気をいただいたということでございます。本県ゆかりの2名の選手も大変素晴らしい成績を残していただきました。お手元にA4とA3のペーパーをお配りしてございます。ご覧いただきたいと思います。