ビーコンが出ているか否かが1つの大きなポイント

　で、回収のやり方なんですけども、パラシュートが開いてビーコン信号が出てっていう想定の下で【動いています　01:12:35】。一番いいのはビーコン信号が出れば、とにかくそれを追い掛ければいいっていうことなんで、カプセルが空中にあるうちはその軌跡を追い掛けますし、そこから着陸点推定して、そこにヘリコプター送りますし、着地してからもカプセルがビーコン信号を数時間出し続けますので、ヘリコプターはその信号を見ながら最後は取ってくるようになるわけです。 　まずだいたいの着陸点の座標、パイロットは向かいますけども、パイロットがすぐ飛んでいくうちにビーコンが出ていればそのビーコンをつかまえて、ビーコン信号を追い掛ける。最後は目視していく形になるので、ビーコンが出ているか出てないかが1つの大きなポイントです。 　で、その次のポイントとしてパラシュートが開かなかった。もしビーコンが出てないとしてもパラシュートが開けばレーダーでもって、レーダーをパラシュートに当てて、そこの【反射光　01:13:26】を取って場所を特定するといったことができます。もしパラシュートが開かなければ、それはハードランディングになってしまうんですけれども、その場合でも先ほど申し上げたように光学観測、光で観測するっていうことをやっているんで、そこから軌道を見いだすということもやりますし、その場合は実は今回導入した【＊＊＊＊＊＊01:13:48】ですけれども、ドローンを飛ばして、とにかく地上に落ちているものを探す。ドローンで画像をいっぱい撮って、それをAIで分析して、カプセルをどうにか見つけ出す。一応【想定外　01:13:59】のフェイルセーフはちゃんとあります。 司会2：ありがとうございました。ほかにご質問、【＊＊＊＊＊＊01:14:11】なる方はいらっしゃいませんでしょうか。それでは英語でのご質問を受けたいと思います。（英語） 　ウーメラ会場のほうのご質問は以上です。