大阪府・吉村知事が定例会見12月23日(全文3完)この一冬をどう越えるかが重要
基金の贈呈基準をあてはめた
それを今回、この重症センターにも当てはめたということです。ただ重症センターの実態からすると、そういった後ろにバックヤードに人がいるわけでもないし、ここが病院でもないので、そういった意味では重症センターに手を挙げて来ていただいた方は、ほぼこれは当然5日以上になるというふうに判断はしています。 粟野:分かりました。ありがとうございました。 吉村:現状ですけどそういった意味で、看護師さん200名とかなってるけど、もともと130名じゃないの、人数どうなの、これから運営大丈夫なのっていうのもよく聞かれますが、現状の報告ですが、1月末までの分で、確定している部分で約140名の看護師さんの方に入っていただけるという状況になっています。そして、それ以外にも今、約100名程度の方に応募もいただいているという状況です。 3月末までの間、常にその人数の方が重症センターで応援いただいているわけではありませんが、そこからいろんな、人のスケジュールというか担当というか、これは藤見センター長の下で行われると思うんですけど、そういったことをやりながら、この重症者が多いこの時期をなんとか乗り越えていきたいというふうに思っています。 それだけ多くの方に、看護師さんに手を挙げていただいているということに感謝を申し上げたいと思います。もともと皆さんから何人しか集まってないとか、散々ご指摘も受けましたが、本当に多くの看護師さんの方が手を挙げていただいているということに感謝を申し上げたいと思います。 司会:すいません、贈呈のほうで補足あるようですので、担当課からお願いします。 A:先ほどの知事の発言の補足ですけれども、一部、医師等で、夜勤等で、輪番で入っていただくので、5日以内の方っていうのがおられることもあってのあの金額の設定となります。
5日未満の看護師は現状ではいない
吉村:はい、失礼しました。お医者さんが70名ってなってるのなんでなのっていうところもありますが、お医者さんは今、基本的に常勤で5名の昼間の方がやっていただいている。ここが本当にコアになっています。ただ夜勤がどうしても入れ繰りになる状況になっていますので、そういった意味でこれが医師約70名ということで、夜勤についてはぐるぐる、いろんな大きな病院から回ってくることになるので、5日以内の方もそれなりの数が出てくるということになろうかと思います。看護師さんはどうなんですかね。 A:看護師は5日以上。たいてい2週間であるとかいうような形になるので、5日未満の方っていうのは現状はいておりません。 吉村:ということですので、ほぼ看護師さんが非常に数が難しいということでしたが、看護師さんは先ほど私が申し上げたとおり、5日未満に当てはまりそうなのがお医者さん、夜勤の、その日、だからそういう意味では応援ですね、さっき言った僕が、応援の、バックヤードからの応援に近い、この重症センターにバックヤードはないんですけど、そういった応援に近い、夜勤だけやっていただけるお医者さんの方、ぐるぐるいろんな方が応援いただけるということになるので、その5日未満の方がいらっしゃるということです。 司会:それではほかにご質問。どうぞ。