大阪府・吉村知事が定例会見4月7日(全文4完)大阪市内は夜8時、市外は夜9時
大阪府の吉村洋文知事は7日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪・吉村知事「医療非常事態」を宣言 定例会見(2021年4月7日)」に対応しております。 【動画】大阪・吉村知事「医療非常事態」を宣言 定例会見(2021年4月7日) ◇ ◇
聖火リレーそのものを中止するという認識か
読売新聞:すいません、読売新聞の太田です。1点、ちょっと細かい点で恐縮ですけども、聖火リレーに関して1点確認させてください。知事のご認識としては聖火リレーそのものを中止するというご認識なのか、それとも公道における聖火リレーを中止するというご認識なのか、どちらでしょうか。 吉村:公道における聖火リレーの中止です。ですので、同じところをぐるぐる回る聖火リレーがそもそも成り立つのかというところは、聖火リレーとして成り立つのかどうかというところはあるのかもしれませんが、要は、これは感染症対策ですから、公道で、誰もが一応参加できて、密になるような、そういうリレー、これを、不要不急の外出自粛をお願いしている中でやるというのはやっぱり違うと思いますし、あくまでも聖火リレーそのものに反対というわけじゃなくて、対策上やっぱりこれはやるべきではないというのが、中止すべきだというのが、考え方です。 ですので、これはどういう発表のされ方になるか、もうそこは組織委員会にお任せはしようと思いますが、公道で誰もが観客として参加できてというのは、楽しみにされていた方もいらっしゃったと思うんですけど、ここについてはもう全部中止にすると。すべきだと思っていますし、そういう考え方です。
万博公園内で聖火をつないでいくイメージか
読売新聞:あともう1個、これもまた組織委員会のほうと話し合われて決めることかもしれませんけども、万博記念公園で予定されているということなんですけれども、これっていうのは、知事がイメージされているものとしては、万博公園内で予定されていたランナーの人たちが、聖火を、中でぐるぐるつないでいくっていうようなイメージを持たれているんでしょうか。 吉村:そういうイメージです。なので、それぞれの市町を走るわけではないので、どこまでこのリレーといわれるか、評価できるかとか、もうこれは組織委員会で判断いただきたいと思いますが、この万博記念公園は入り口閉鎖できますので、入り口を閉鎖した形にして、13日、14日、この公園の中をぐるぐる、1日当たり90名の方、2日で180名になります。 もちろん地元じゃなかったらもうやめますっておっしゃる方も出てくるかもしれません。これは今後の調整になりますが、その万博記念公園の中で、聖火リレーについては完結をさせると。セレブレーションも含めて完結をさせると。そして一定の、例えば聖火ランナーの家族の方とか、関係者の方とか、そういった、本当に必要最低限の参加者の中で、確実に密にならないという形で、この大阪における聖火リレーと、これは完結をさせたいと思っています。 司会:すいません、質問を予定されている方、手をあげていただけますでしょうか、今。あとお2人ですかね。そしたら一番奥の。