大阪府・吉村知事が定例会見4月7日(全文4完)大阪市内は夜8時、市外は夜9時
医療非常事態宣言と非常事態宣言、違いは?
粟野:ご苦労さまです、ジャーナリストの粟野と申します。ほぼ同じっておっしゃったんですけど、医療非常事態宣言と、これまでの非常事態宣言、簡単に言えば、どこに違いがあるんですか。 吉村:緊急事態宣言との違いでいくと、夜8時まで、大阪市内は夜8時、大阪市外は夜9時でお願いをしていますが、緊急事態宣言のときは大阪市外も夜8時までというところの違いが1点、もう1つは法的な違いとして、これは、重点措置のところは過料の金額ぐらいの差しかないわけですけれども、緊急事態宣言が全域に掛かっている場合については、ある意味、時短なんかについても義務として、守っていただけない場合は命令、過料の対象になるということ、その2つぐらいだろうというふうに思っています。大きく言うと。 粟野:あと、これ質問というか、ちょっと違うんですけど、今日この会見で出させていただこうと思って、幹事社の方に連絡しようと思って、大阪府庁の代表電話に電話して、昼前からやっているんですけど、何遍かけても回線が混み合っててっていうテープが回るんですね。今、10分前にやってもそうでした。こういうことで、僕はいいんですけど、不安になっている府民の方で、あまりパソコンとかで、そういうことが分からないお年寄りとか、そういう方がやっぱり代表電話だけ知ってて掛けるっていうことが多くなると思うんですね。なんかちょっと対策されればいいかなと、ちょっと老婆心ですけど。 吉村:ご助言ありがとうございます。コールセンターとかそういったもの、決めたときはものすごくやっぱりかかってくることもあるので、コールセンターの周知とか、そういったこと、電話がなかなか、かかりにくいという対策については、もう引き取って、実務方のほうで。完璧とは、なかなか決めたときはやっぱり、880万、府民いらっしゃいますので、完璧にはならないかもしれませんけど、この対策というのは取っていきたいと思います。 粟野:ありがとうございました。 司会:そしたら最後に。