新型コロナ「入院受け入れは厳しい状況」名古屋・河村市長会見1月23日(全文1)
技術革新を否定するものではない
で、同じ場所で図面に基づいて、それから材料も同じものを使うと。燃えたとしてもね。その場合は、俺は文化庁の偉いさまに前、聞いたことがあるんやけども、河村さん、その前は燃えなかったというふうに見なすんだと言ってましたね。日本の木の文化は。そうしないとなくなっちゃいますから、文化財は。パルテノン神殿とか、この間フランス行きまして、フランス行ったときにパリも行きましたけど、ノートルダム寺院がありますけど、表の壁はほとんどそのまま残ってます、石だもんで。木の部分は焼け落ちとるんだけれど。 で、名古屋城は、今の話で、全部焼け落ちて、なしになったようですけどそれは違うんだと。現にそこに、前の、400年前に徳川家康氏が上ったであろうと。これはちょっと記録がねえでいかんの。一遍、探さないかんの。たぶん上ってますわね、自分で造った城ですから。1614年か。たぶん上っとったと思いますけど、その後ろは焼けなかったんだと、これは。残ったんだというふうに考えないかんと。見なすんだということを文化庁の偉いさんが僕に言ってました。木の文化においては。ということでございますので、最後、皆さんにも閉会のときに言ってきましたけど、そういう気持ちでぜひ見ていただきたいと。 だけど技術革新を否定するものではありませんので、いろいろとですね。ちょこっとでも上に上がっていけるような技術的な工夫はさらにいろいろ探究したほうが。探究することは非常にええことだし。それはあんまり言うとややこしなるけど、普通のうちの2階上がっていく場合でも、足が悪うなると、そういう機械というか、工夫によって上がれるようになりゃ、非常に素晴らしいことだよね、それは。
名古屋の人はやっぱり名古屋城を愛している
ただ、わしはできると思いますよ、もうすぐ。なんせ決まった階段ですから、あれ。これ。あそこの。そこにありますけども、模型というか本物が。その階段をこうやって上がるとき、膝みたいなものがあればいいわけよ。膝は非常に難しいところだし、ロボットの会社から聞いたことがあるけど、膝みたいなものでまず1段上がって、次、もう1個上がって、こういうふうに上がっていくというのは、これ、今はまだ確たるものはちょっとないですけど、できるだろうというふうに思っております。 そんなことで非常に、僕とすれば、伏見の集会は200人集まりまして大変うれしかったです。ええ。ああ、名古屋の人はやっぱり名古屋城を愛しとるな、みんな、というふうに思いましたね。河村さんのバリアフリーの方針は、僕は支持する言うて。言った人がおったもんで、これはまたうれしかったですわ。今までのことを思うと、えらい違いということでございました。 それからもう1つ、今日の幹事会で言ったことでいいますと、きのう「ウイスキーラバーズ」というのが吹上のホールでやりまして、ウイスキーをいろいろ、ものすごい種類のメーカーと、それから、これ一番うめえな思ったのはソフトクリームの上にスプレーでウイスキーかけるんですわ。これを食うとどえらいうまいね、これは本当に。ああ、こんなええもんかと思いまして。 やっぱり食文化っていうのか、あの吹上のホールにようけな人があって、庶民というか、市民の笑顔にあふれとったですよ。いや、酒飲んどるんだけど、みんなですね。わしも2曲ばかり歌を歌いまして。1曲目は「ウイスキーが、お好きでしょ」という石川さゆりの歌でございましたけども。もう1個はいつもエルヴィス・プレスリーの「Can't Help Falling In Love」というやつを歌いまして、まあまあ皆さんに喜んでいただいたと。名古屋でやっぱり、もう【****00:21:00】あったもんで、いろんなものが。やっぱり食文化いうのは、柳橋の市場もそうですけど、大いに盛り上げないかんなというふうに深く感じましたね、今日の幹事会でちょっと指示しておきましたけど。 そういうことで、すみません。以上でございます。