“18歳以下に月5000円”より「税金減らすべき」名古屋・河村市長会見1月10日(全文2)
名古屋市の河村たかし市長は10日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋・河村たかし市長が定例会見(2023年1月10日)」に対応しております。 【動画】名古屋・河村たかし市長が定例会見(2023年1月10日) ◇ ◇
イオンタウン有松会場は1月末で閉場
河村:それからワクチンですが、オミクロン対応の接種を終えた方が70万6287で34.1%。12歳以上の人口に対する割合で34.1%。大規模接種会場は、イオンタウン有松はファイザー、サンシャインサカエはモデルナのBA.4-5対応型ワクチンを設置して、いずれも午前10時から午後8時までの接種を実施しております。なお、イオンタウン有松は月曜日を休業日、サンシャインサカエは火曜日を休業日としておりますのでご注意ください。また、予約なしでの接種は両会場の開設日に午前中1時から午後7時まで実施しておりますが、事前に予約されている方の接種を優先しますので、各会場の予約は予約専用ウェブサイトおよびコールセンターで行っておりますので、円滑に接種を受けていただくためにできるだけ予約してお越しくださいと。 続きまして2月以降の大規模接種会場の体制についてでございますが、2月以降、新たな接種券の送付は週当たり数百通程度と非常に少なくなることですから、接種体制を見直し、イオンタウン有松会場は1月末をもって閉場ということになります。また、サンシャインサカエ会場は開設日を毎週金曜日、土曜日、日曜日の週3日として、開設時間は、金曜日と土曜日は午後1時から8時まで、日曜日は午前10時から午後5時までということで縮小をさせていただきますので、よろしくお願いをしたいと思います。
症例集を作って世界に発表したい
それからワクチン接種後の長期的な副反応でございますが、また、先週はちょっと新年ので、これが、場所的にあれでしたけど、これはまた出させていただきます。3月、もう25日開設以来でございますから、1915件の相談を受けまして、そのうち948件に協力医療機関を案内しております。これは繰り返し言っておりますけど、こういうもんの、僕の勉強のところではコロナの後遺症とワクチンの後遺症と、実際はよく似ているというふうにいわれておりますけど、なかなかよく分からんところがありますけど、それがどういうふうに、どういう治療薬を飲んだらとか、どういう対応をしたら治ったのか治らないのかとかいうこと、Case collection of Nagoyaと、症例集いうのを作りまして世界に発表していくということで、治療につなげていきたいということでございます。 これも繰り返し言っておりますけど、子宮頸がんワクチンにおいては7万件ぐらいの方にアンケートを取りまして、返事したのが3万だったかな。3万台だったと思いますけど、返事をもらいまして。これはあまり繰り返し言うのもええことじゃないですけど、僕はエイズの非加熱製剤だとか、民主党におりましたもんで、そういうことをいろいろやっておりました。薬害の問題を追究しとったほうですけど。子宮頸がんの場合は、ちゃんと統計分析しましたら因果関係はないということになったということでございますので。しかしあれだけ丁寧に調査したのは初めてだということで、その調査してくれたドクターに、ぜひ学会に発表してちょうと、税金で、使ったんだからいうことを言いまして、これは名古屋スタディということで、名古屋の名前が付いた学術論文で発表されております。 そういうことで、ワクチンは、実は名古屋ではえらい積極的なんですよ。今、わし、コロナのこの、いわゆるメッセンジャーRNAというんですか、20年、30年ぐらいから研究は進んでおったようですけど、このたび踏み切ってやっていったんですけど、について、ノーベル生理学・医学賞を取るという話もあったんですけど、それは取りませんでしたけれど、については、どうも、なんかどうかなということを思っておりまして。少なくとも健康な子供さんには慎重にしたほうがええよと言っており、打て打てどんどんではありませんけど、こちらもそういう発想の中から声が上がりましてやらさせていただいた、特にこの948件ですね。こういった方がその後どうなったかについては今、調査中でございます。