全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第1大会もてぎの日程が変更。スーパーGT第5戦鈴鹿との重複なくなる
10月3日、JAF日本自動車連盟は、当初10月6~8日に栃木県のモビリティリゾートもてぎで予定されていた全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第1大会について、開催日程が変更になったと発表した。日程が1週間前倒しの11月29日~12月1日となり、台風10号の影響で変更されたスーパーGT第5戦鈴鹿との日程重複がなくなった。 スーパーフォーミュラ・ライツ第1大会もてぎは、当初今シーズン開幕戦として4月26~28日に予定されていたが、今季導入された新車両のなかで、ベルハウジングに製造工程上の問題によりクラックが発生していることが直前になって確認され、急遽開催が延期となっていた。 延期された第1大会の日程は12月6~8日とされていたが、8月31日~9月1日に予定されていたスーパーGT第5戦鈴鹿が台風10号の影響で12月7~8日に延期され、日程の重複が発生していた。 すでに同様に日程が重複していたインタープロトシリーズおよびKYOJO CUPは9月20日に日程変更を発表しており、スーパーGT第6戦SUGOの際にGTアソシエイション坂東正明代表が変更を示唆していたが、スーパーフォーミュラ・ライツも日程が1週間前倒しされ、ふたたび日程変更されることがJAFから発表された。 スーパーフォーミュラ・ライツにはGT300クラスにも参戦しているドライバーが多いが、これで日程重複は正式に解決することになった。 [オートスポーツweb 2024年10月03日]