Yahoo!ニュース

米重克洋

米重克洋認証済み

認証済み

JX通信社 代表取締役

報告

見解斎藤知事を巡っては、一部の会派が不信任決議案を提出する動きが報じられている。不信任決議が可決された場合、知事は辞職するか、議会を解散することになる。斎藤知事は批判に対しても「県政を前に進めたい」などとして辞職を考える素振りがないので、議会の解散に至る可能性もある。 自民党は斎藤知事の選挙を支えた側なので、解散して県議選となると苦しい立場だ。目先の県議選を回避する意味でも、不信任決議案が出る前に辞職を促す必要があるとの判断が働いた可能性がある。

こちらの記事は掲載が終了しています

参考になった12566

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 坂東太郎

    坂東太郎認証済み

    認証済み

    十文字学園女子大学非常勤講師

    解説「辞職申し入れ」が仮に知事辞職勧告決議などの形で賛成多数となっても知事を辞めさせる拘束力はありません…続きを読む

  • 白鳥浩

    白鳥浩認証済み

    認証済み

    法政大学大学院教授／現代政治分析

    解説「一人の生命は全地球よりも重い」という言葉をかつて福田首相が使用したことがある。今回の自民党県議団の…続きを読む

コメンテータープロフィール

米重克洋

米重克洋認定済み

JX通信社 代表取締役

エキスパート認定マークについて

「シン・情報戦略」（KADOKAWA）著者。1988年（昭和63年）山口県生まれ。2008年、報道ベンチャーのJX通信社を創業。「報道の機械化」をミッションに、テレビ局・新聞社・通信社に対するAIを活用した事件・災害速報の配信、独自世論調査による選挙予測を行うなど、「ビジネスとジャーナリズムの両立」を目指した事業を手がける。

関連リンク（外部サイト）

米重克洋の最近の記事

米重克洋の最近のコメント