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山口健太

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解説日本のネット空間は日本語という壁によって守られてきた側面がありましたが、翻訳ツールの進化によりいわゆるインプレゾンビが増えるなど、グローバル化に直面しているのが現状といえます。 その点、mixi2が日本語圏に閉じていればしばらくは「平和」かもしれませんが、少しずつスパム的なアカウントも出てきているようなので、数が増えれば運営側は対策に追われることになりそうです。 名前をmixi2としたことでmixi世代を直撃した一方、想定内のこととは思いますが若い世代からはあまり注目されていないようです。そういう意味ではライバルはXというよりもFacebookかもしれません。

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コメンテータープロフィール

(やまぐち けんた)1979年生まれ。10年間のプログラマー経験を経て、フリーランスのITジャーナリストとして2012年に独立。主な執筆媒体は日経クロステック(xTECH)、ASCII.jpなど。取材を兼ねて欧州方面によく出かけます。

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