心の病「醜形恐怖症」同級生の一言で…“顔が醜い”と思い込み何度も整形『every.特集』
日テレNEWS NNN
補足醜形恐怖症(醜貌恐怖、身体醜形障害 BDD)。現実は違うのですが、自分の外見には大きな欠点があると思い込みます。美男美女ではないといったレベルではなく、深く悩み、鏡を見続けたり、人間関係がもてなくなったりします。 以前、ワイドショーで「扇風機おばさん」として紹介された事例があります。韓国から来日した歌手でしたが、美容整形を過剰に繰り返し、断られるようになったあとも、自ら油を顔に注入する行為を繰り返していました。 心の病は、なかなか特効薬はありませんが、抗うつ薬や認知行動療法で改善が見られます。ぜひ、受診しましょう。周囲が理解し、批判せず支援することも大切です。 醜形恐怖以外にも、赤面恐怖、自己臭恐怖、視線恐怖など、様々な対人恐怖の症状に悩む人は多くいます。本当は素敵な人なのに、生活が上手くいきません。治療しましょう。本来の楽しい生活が訪れます。
1959年東京墨田区下町生まれ。幼稚園中退。日本大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(心理学)。精神科救急受付等を経て、新潟青陵大学大学院臨床心理学研究科教授。新潟市スクールカウンセラー。好物はもんじゃ。専門は社会心理学。テレビ出演:「視点論点」「あさイチ」「めざまし8」「サンデーモーニング」「ミヤネ屋」「NEWS ZERO」「ホンマでっか!?TV」「チコちゃんに叱られる!」など。著書:『あなたが死んだら私は悲しい:心理学者からのいのちのメッセージ』『誰でもいいから殺したかった:追い詰められた青少年の心理』『ふつうの家庭から生まれる犯罪者』等。監修:『よくわかる人間関係の心理学』等。
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