記者会見では、多額の献金も強要はなく自主的な行為と語っている(当然、そう答えるだろう)。 全国霊感商法対策弁護士連絡会のホームページによると、 当連絡会に寄せられている相談として下記のものが挙げられている。 ・長年「多額の献金」を求められて財産を失った。 ・子供が「宗教団体」に関わり、人格が変わった。 ・親が入信している宗教団体へ入らないと学費を出さないと言われている。 ・大学でスポーツサークルに入ったが「宗教団体の偽装サークル」だった ・街頭で誘われた「セミナー」にいったら「宗教団体の勧誘」だった 同会の山口弁護士は、本日のニュース番組でのインタビューに答えて、 「問題は今も続いている。多くの相談が寄せられている」と答えている。 マスメディアは、この問題の解明に努めてほしい。 (このニュースはあまりヤフートップでは見ない富山チューリップテレビ。他の大手メディアはどうなのだろう)
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コメンテータープロフィール
1959年東京墨田区下町生まれ。幼稚園中退。日本大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(心理学)。精神科救急受付等を経て、新潟青陵大学大学院臨床心理学研究科教授。新潟市スクールカウンセラー。好物はもんじゃ。専門は社会心理学。テレビ出演:「視点論点」「あさイチ」「めざまし8」「サンデーモーニング」「ミヤネ屋」「NEWS ZERO」「ホンマでっか!?TV」「チコちゃんに叱られる!」など。著書:『あなたが死んだら私は悲しい:心理学者からのいのちのメッセージ』『誰でもいいから殺したかった:追い詰められた青少年の心理』『ふつうの家庭から生まれる犯罪者』等。監修:『よくわかる人間関係の心理学』等。
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