「感情があふれてた」安住紳一郎アナ、朝の生放送で声震わせ…「涙声」「コメント熱かった」の声
4日放送のTBS系朝の情報番組「THE TIME,」で、総合司会の安住紳一郎アナウンサーが、プロ野球SMBC日本シリーズ2024を制して26年ぶり日本一を達成したDeNAに言及。声を震わせた珠玉のトークにネットでは感動の声が上がった。 ◆筒香、お立ち台で絶叫&劇弾にのけぞる牧【写真複数】 スーツ姿の安住アナはオープニングトークで「さて、今朝は私からはもうこの話題しかありません。横浜ベイスターズが日本シリーズを制しました」と切り出した。 「貯金42、絶対王者ホークスを相手にここまでのゲームができるとは、正直、私も思っていませんでした。これまで、ベイスターズはなかなか勝てないので、ペナントレースで1勝するだけでも、ファンはついついうれしくなって『横浜優勝』とツイートしてしまう。そんなチームです。特に、山下、大矢、牛島、尾花監督。この時代のことを思うと、胸がいっぱいになります」と思いを込めて振り返った。 一方、「胴上げされるベイスターズの選手を見つめるホークスの選手の姿も印象的でした。日本シリーズで11点も取られるチームではありません。すでに来シーズンのホークスが怖いくらいです」とソフトバンクをたたえた。そして「26年ぶりの日本一。タイガース、ジャイアンツ、そして、ホークス相手に下克上。本当に優勝したんです。横浜優勝。ベイスターズおめでとうございます。『THE TIME,』スタートです」と最後は声を震わせた。 X(旧ツイッター)では「安住さんのコメント熱かったなあ」「安住さんちょっと感極まった感じある」「涙声なのか声上ずる安住氏」「声を少し震わせながらの6時コール、ありがとうございます」「安住さんも感情が溢れてた」「万感の思いという感じすね」「限られた時間の中でベイスターズへの最高の賛辞」のコメントのほか、「さすがにユニフォーム着てなかったな」といった声も見られた。 プロ野球のSMBC日本シリーズ2024は3日、横浜スタジアムで第6戦が行われ、セ・リーグ3位からクライマックスシリーズ(CS)を突破したDeNAが、パ・リーグ王者のソフトバンクを11―2で下し、対戦成績4勝2敗で26年ぶり3度目の日本一に輝いた。
中日スポーツ